出張と言えば
今回出張する事になった先である仙台は私が小学2年から5年まで住んでいた土地でもございまして。本来でしたらその頃の思い出の地を巡る等しても良かったんでしょうけれども、京都から仙台、しかも小型機での移動のダメージが思いのほかでかかったのと、夕暮れ時に目つきの悪い見慣れぬおっさんが小学校近辺をうろつくのはあまりにも危険な行為なのでやめておきました。
で、代わりと言っては何ですが、オタ街周りしてまいりました。仙台は駅西口を出て、近い方からとらのあな、らしんばん、ゲーマーズ、メロンブックス、アニメイトとあるわけですが(他にもあったかも知れませんが、すいませんこれしか把握しておりません)、まずアニメイトへ。
仙台朝市という通りに面したビルの2階にありまして。私、北は札幌から南は鹿児島までアニメイトに行った経験を持つのですが、入るまでに魚の匂いがするアニメイトはここが初めてでした。
まぁ、元々買う予定の入っていた新刊が置いてあったら買っておこうか、くらいに考えていたんですが、なぜか『佰物語』を手にとっておりました。ついつい買ってしまいました。
100本の小ネタの切れ味が実に素敵なのでこれ書きながら聞いていますが、楽しいですねぇ。小気味のいい会話。素晴らしい。でもこれ、100本分の感想全部1つずつ書けって言われたらさすがにキツいですねぇ。
で、結局これの出費が予定外過ぎてまわっただけで終わってしまいましたが。
そもそも住んでいた頃にはこういう店もなかったので、記憶の中にわずかに残った光景に見慣れたオタ的存在がドーンと入っているのは何とも不思議な感覚ですなぁ。
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