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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

今度出る化物語のゲームがもしこんなだったら

 こんなゲームだったら絶対買うんですけどね。まず間違いなくこうじゃないでしょうけど。


(コメ弾幕により画面が一部見づらいので、初見時はコメ消し視聴推奨)

 動画全般から漂うギャルゲ臭と言うかエロゲ臭と言うか。とりあえずもし仮に存在したとしたら、初回のプレイは忍様ルートを狙うでしょうねぇ。難易度高そうですけど。で、クリアしたら順次バサ姉、真宵、ガハラさん、神原、撫子ときて、最後は隠しルートのファイヤーシスターズを攻略、と。きっとバッドエンドはガハラさんに刺されたり埋められたりほじくり返されたり…ああ、バッドエンドも楽しそうだ。無難なバッドとか存在しないんだろうなぁ。
 バサ姉バッドとかも想像するとなかなか楽しいですよね。ブラック羽川に吸い尽くされて終わるけど胸の感触のおかげで悔いなく消えていけるエンドとか、バサ姉ルートなのにバサ姉が誰にも行き先を告げずに自ら身を引いて消えて行く切ないエンドとか。

 バッドの話ばっかりじゃなくてグッドの方も想像しますと、バサ姉グッドは2人で駆け落ちとかしてみたいです。阿良々木暦と共に生きるために今までの『いい子』をかなぐり捨てるバサ姉は見てみたいですねぇ。他人に迷惑を掛けても不幸にしてでも手に入れようとしたらそれはバサ姉ではない、というのは『化物語 つばさキャット』でも言及されていましたが、それでも暦側からアプローチがあれば乗り越えられるのではないか、むしろその自分で作ってしまった壁を2人でなら打ち壊せるのでは、と愚考します。化物語では壁の向こうでキャッキャウフフする暦とガハラさんにストレスマックスになってしまいましたが、色々妄想すると非常に楽しいテーマですね。アマアマのデレデレなバサ姉とか、たまらんです。もういっそそういう二次創作を書いたほうがいいのかと思うくらいに色々浮かびます。
 バサ姉は報われないキャラに肩入れしてしまう症候群を再発させてくれた存在なのでどうしてもあれこれ考えてしまうのです。

 あと、グッドが想像しづらいのは何と言っても神原ですかねえ。ガハラさんという双方にとって抜きがたい存在をどうクリアしてグッドルートをたどれるかはなかなか興味深い命題ですが、答えを出す取っ掛かりすら浮かびません。あと、真宵のグッドもちょっと難しいかも知れません。『おわりなき日常エンド』ってのもちょっとグッドっぽくない気が。一方で忍様の『ずっと一緒エンド』はグッドともバッドとも解釈可能な感じがします。



 ああ、いかん。勝手にどんどんやりたくなってきている。存在しないものの存在感を自分の中で膨らませるのは私の得意技のひとつなんですが、このように自分で自分を困らせる自爆的な技でもあります。

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