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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

Battleship Girl鋼鉄少女3巻 感想

・すいません。毎度のことになってしまいましたが、出ているのに気付かず出遅れました。
・表紙は多聞丸こと飛龍先生でした。裏表紙を見ると、壮絶なネタバレが…。
・2巻の帯みたいに台湾の高官の方の推薦文があったらどうしようかと思いましたが、普通でホッとするやら残念やら。
・ピンナップはリバーシブル。海なので濡れ透けはお約束ですか。裏はパジャマのシャルンという一挙両得企画。
・特別休暇中の青嵐三番隊は、高雄隊長の発案で温泉へ。シャルンの「三日前にシャワー浴びたからパス!」ちう発言は文化の違いという解釈にも限界というものが。
・この回の表紙、背景にあるのは宇宙戦艦ヤマトですな。今更ですけど、本当にこれを描いているのは台湾の方なのか。
・「もうマンガ貸してあげない!」「ダメぇ~!あと二冊で読み終わるから!」「もうそんなに読んだの!?」すっかり毒が回ってるシャルン。
・貧乳の表現は地理用語(『大平原の小さな胸』とか『盆地』とか)だったり家庭用品(『まな板』とか『洗濯板』)だったりしましたが、ここに新しく「古い玉子の目玉焼きみたいな胸」という新境地が。名言。
・野分の勝負下着がオバカ過ぎてもう何も言えない。それを下着って言っていいのかどうかすら迷うレベル。
・高雄隊長のはシンプルイズベスト。
・文化の壁はシャルンを赤面させる。
・「雪風!?私たちは友達ダろ!?離してぇ~!」「でへへっ私は欲望に忠実な女よ☆」「何ダそれは!?そんなセリフお前に似合わないゾ!」いや、今までも割と雪風は欲望に忠実だよ?
・「こ…これがデレ期ってやつ!?」「いやギャップ萌えなのかしら!?」「あ ちょっと鼻血出そう!」高雄隊長がどんどん残念な人に。
・温泉で騒ぐマナーのよろしくない青嵐三番隊の面々。お湯の掛け合いしてたら先客として入っていた飛龍先生に着弾してしまう。
・「本物の勲章とは敵を倒して貰うもの」「敵を倒したことを自分の心に刻むことだ」飛龍先生のありがたいお言葉。
・枕投げで報復に出るシャルン。「避けられない戦いなら」「十分な準備こそゲルマンの戦法!」総統閣下にも言ってあげてください、その言葉。
・楽しかった時間の終わりに告げられる、切ない言葉。「青嵐三番隊はこれで解散なの…」
・「たとえ別々の隊でも海は一つ!」名言すぎて何も言えない。
・長門初登場!本作では概ねバストサイズと艦載砲のサイズが比例していた(一部例外除く)ので、この幼巫女風なデザインは予想外でした。
・連合艦隊旗艦が長門から大和に。連合艦隊の司令長官旗が弥生風で好みです。
・高雄隊長もシャルンもここでお別れ。いつか再び見えんことを。
・「どあ~いじょうぶ!むあ~っかせて!」これまた随分古いネタを。『究極超人あ~る』って昭和の漫画ですが、大丈夫なんでしょうか。ついてこれてますか皆さん。
・赤城のデザインもいいですねぇ。好みオブ好み。
・雪風たちは神通親分の指揮下に。出撃前に雷撃訓練。当たり前ですけど、『雷撃』って一発変換出来ないんですな。
・雷撃の心得は肉薄とチームワーク。駆逐艦はRPGで言うところのシーフ的存在。
・さぁいよいよ、MI作戦の始まりです。…嗚呼。
・「総員出撃!」血が沸き立つ場面。
・暗号解読されて待ち伏せされて。嗚呼。
・九七式と九九式と。九七式の胸の大きさは搭載する爆弾・魚雷の大きさの表現ですかそうですか。
・迎え撃つスターズ側はエンタープライズにホーネット。そして日本、もとい、大東日が想定していなかった3隻目が。突貫工事、もとい、驚異的な医療技術で珊瑚海海戦のダメージを回復させ、ヨークタウン参戦。
・「私たちは…」「驕っていたのでしょうか…」驕っていなかったとは言いがたい。一瞬で三隻の空母が。嗚呼。
・珊瑚海での復讐に燃えるヨークタウンと、離脱援護のために最後の一戦を試みる飛龍の激突。
・「戦えない者に救いを与えるのも駆逐艦の役割…」それはさながら自刃を試みる武将を介錯するかのごとく。多聞丸こと空母飛龍に敬礼。
 この漫画を読むたびに靖国参拝に行きたくなりますね。きっと英霊も苦笑いなさっておられるでしょうが。

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