アニメ版謎の彼女X第2話『謎の絆』感想
というわけで。毎度ですが未放送地域の皆様方に慮りましてネタバレ回避を行ないます。お手数おかけしますが本文は「つづきはこちら」からご覧いただきますようお願い致します。
・オープニングアニメから強い昭和臭を感じます。大変いい意味で。失われたはずのものが帰ってきてくれた的な意味で。でもレモンは謎。まさかとは思いますが、よだれの味はレモンの味と言うことですか?あと、私が大量のレモンを見ると笑ってしまいそうになるのは明らかに『ゼロの使い魔F』の影響。
・二の腕とおっぱいの類似性は中高生に必須なダメ知識。しかし、そんなに似てるか?
・「手つないでいい?」「ダメ」付き合い始めて1カ月でもこの有様なのはやっぱりきついだろうなぁ。ホントにつき合ってんのか悩むよなぁ。
・趣味ハサミ。もうこの時点でヘラヘラしてしまう私。
・パンツハサミ発動!
・「何でって言われても、私はそういう人だから」初期は全部これで説明しようとしてた気がする。
・「男の前で平気でパンツ見せるのはどうかと思う」「椿くんになら、私は見られてもかまわないわよ」貴重なデレをいただきました。
・「白だったな」反芻中。
・「すごく、過激な夢だった」反芻の結果がこれです。
・「全てがよく分かんないや」「ボクはどうしたらいいんだろう」途方に暮れるのも特権だと思うくらいしか無いかと。
・階段を上がったり下りたりするところでカメラアングルが卜部の足なのは椿視点のためか。
・「はい、忘れ物」「椿くん、甘い?」これやられて抱きつくなって言うほうが酷だよなぁ。まぁ、女性は得てして酷な要求をするものですがねぇ。
・どんなアプローチしてもまったく通じないとへこむわなあ。
・絆があってもなくても、『それだけ』で十分だとされるのは男に取って不本意至極。リビドーとかパトス的な意味だけじゃなくて。
・夕焼けの廃屋が物凄く『ディスコミュニケーション』(植芝先生のデビュー作)っぽくて、大変幸せです。
・恋人に目をつぶらされるシチュエーションってドキドキしませんか?私などは経験の有る無しに関わらず、その状況を想像するだけでドキドキ出来たりしました。その後に何が来るのかを待つ期待感。自分の心臓の音を聞くとしたらこういう時でしょうね。
・「特別なよだれ」来ました。
・テレビアニメの限界表現してる気がするなぁ。ブルーレイ版だと影じゃなくて肌色なんでしょうか。正直個人的には本作に関しては裸よりも裸であるシチュエーション自体に意味があると思っているので、私にとってはその差はあんまり大きくないんですよね。
・2回めのパンツハサミ。仮定の話なのになぁ。これが照れ隠しだと思うと急にかわいく思えるんですけどね。
・ベッドインする夢は男なら一度くらいは…。それを秘密に出来ずよだれによって白状させられちゃうのは卜部の横暴だよなぁ。
・「ああいうことする時に、頭に人形くくりつけたりはしないわよ」恐縮ですが原作読んだときと同じツッコミを。そこか!異議を唱えるのはそこなのか!
・オープニングを聞いてから改めてこのエンディングを見ると昭和っぽさが引き立ちますねぇ。
・次回予告が物凄く夫婦漫才。密かな楽しみが増えました。
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