近代麻雀2012年6月1日号感想
・巻頭カラー。天羽院姉妹の衣装がもちろん華やかなのはいいとして、越合監督のピンク基調は何。あと、カラーで見ると天羽院姉妹はより格ゲーのキャラっぽく見えます。
・14牌中13牌が当たり牌って…。これ、イカサマじゃないほうがヒドいな。もし自分の身にこれが降り掛かってきたらその日はもう打つのやめるくらい。
・で、まぁバードはバードなので通してしまう訳ですが。そしてとばっちりが越合に。
・ダブロンハイタッチってやられたほうはムカつくと思います。
・ダブロン狙いで捨て牌選択って、いや、ホント勘弁してくださいの世界。
・「良すぎて迷うわい!!」これは6巡目テンパイしたら誰しもそうでしょうけど。それすら罠っぽいから困る。
・「不破理事長!!今の引きの強さはいかがでしょう!?」「ズバリ!!神の御加護です」「愛と平和を信じる心が奇跡をもたらすのですよ フフフ…」一番愛と平和から遠いヤツにいわれても…。
・かくて天羽院姉妹独走で終了。バードは3位。抜け番に。
・「う〜〜む 麻雀にはオレ流も通用せんかぁ…」というわけでぜひ野球界に復帰をお願いします。いずれロッテに帰ってきて欲しいなぁ…。
・バードの分析曰く、天羽院姉妹の妙な自然体。イカサマを誤摩化すことすらしていないとは…。
・ということで偵察モードへ。
・猫柳が何気に怖い。もう何年も元ネタの人を見ていないおかげで、こっちのイメージで固定しそう。
・情報伝達に齟齬が一切ない上、モーションキャプチャー分析でも手がかり無しという。なんかすっげぇ盲点ついてきてるんでしょうけど、思いつきません。
・控え室に乱入してきた不破がどうしてもバードに手を出しに来たようにしか見えない。
・「なうっ!!!!」これ、跳ね飛ばされたおっさんが発する言葉です。緊迫した場面でこういうの出てきたら笑うってば。
・「「盲点」があるんだ」「麻雀を知り尽くしているがゆえに気づかない何かが…!!」「無論素人にはわからないだろうがプロだからこそ意識からすり抜けてしまっている盲点…!!」「だからこそ不破は沙羅を見て安心した!!」なるほどねぇ。折角色々ヒントを出してもらったんで推理したいんですが、今んところ何も浮かびません。
県立リュウハ高校女子麻雀部
・三ツ森先生お帰りなさいませ。お待ちしておりました。
・相変わらず読んでいく先からツッコミどころ満載で幸せです。とりあえず高校生女子でジャンプ歴10年は長いな、とだけ。
・盲牌の手つきとか、極自然体で小エロを挟んでくるのも相変わらずですね。大好きですとも。もうちょっとページ数あったらポッキーも小エロネタにしたのかなぁ。
・実際、女子だけで麻雀打ったらこんな感じになるかもしくは物凄くオヤジ臭くなるかの2択だと思います。
ムダヅモ無き改革獅子の血族編
・♪苦しい時こそニヤリと笑え 端から見てみな男だぜ〜 というわけで炎の転校生のオープニングソングを口ずさみたくなる真田の男気。
・じっちゃん!じっちゃん!
・そうか、真田は曾祖父と同じ名前か。そりゃまたギャンブル強そうだ。
・ケンカの勝ち方は「笑うんじゃよ」博徒は言うことが違うねぇ。
・「そうじゃ たとえどんな地獄にあっても」「その命燃え尽きる瞬間であろうと」「笑え又次郎」「どんな時も男は一人で笑うもんさ」笑う門には福来たる。しかしね、たったそれだけのことが難しい。至難と言ってもいい。
・大和田先生は不良を描かせるとどうしてこんなに上手いのか。全員微妙に学ランの着こなし違うし。熱入れ過ぎだろ。
・又次郎、大いに笑う。そして頭を潰してから「これがケンカの勝ち方か」と、不敵に笑んで残ったザコをシメる。
・「笑って切りゃなんでもおお!!」「通るッ!!」だが残念。それだタイゾー。
・暴走する鳩山、同士討ちを開始。バリバリってなってる幸が何とも怖ぇ。
・「一気にケリをつける」「たった一つの冴えたやり方でな」…死ぬ気か?
アカギ
・まさか今回でもこの局が終わらないとは思わなかった。せめて決着の瞬間は拝めるもんだと思ってましたが、私もまだまだ甘いようで。
・2枚目の北もスルーってことは、鳴いてもう1回鷲巣様にツモ番回して3枚目の北を出させるほうのパターンですね。まさかここで流局、とかにはしないと思うんですけど、それすらも甘いですかね。
・見開き「が…!」乱舞。にしても、コイツはそろそろ黒服に取り押さえられるんじゃないかっていうくらい激しいリアクションし過ぎです。
雀荘うえだ繁盛記
・嶺上開花達成おめでとうございます。でも2着ってあたりもなかなかいいオチです。
・そして小三元もおめでとうございます。三元牌を配牌とツモだけで8枚持ってくる方もなかなか珍しい。かなり二次元時空寄りになってきてますね植田さん。
・ニコニコプレミアムになったきっかけが四暗刻弾幕ってのも植田さんの逸話としては申し分ないなぁ。
むこうぶち
・卓に着いた瞬間から腹の探り合いと、ツキのつかみ合い。そしたら傀が珍しく帰ろうとする意外性溢れる展開。「今夜の出会いは無かった事に…」とはね。
・掴み取り懐かしい。ネット麻雀に移行しちゃったのでもう何年も見てないやってない光景だなぁ。
・3人ともそれぞれ思惑抱えながら闘牌開始。橋場の表情にイヤらしさが増しているのは、諸々くぐってきたということの現れか。
・見た目にあまりにも共通点のない4名なのが場末の麻雀くささプンプンでニヤリとさせられる。
・初手から遠慮なくリーチで突っ走ろうとする橋場と、それを成立させない桐谷と。橋場の中の対子落としを読み切った桐谷すげぇなぁ。
・「淀みなくリーチだ」私がこの漫画で『御無礼』の次に真似したいセリフがこれです。ぐうの音もでないほどにカッコイイ。
・その淀みないリーチも流局に。他の2人がノーテンのところ「私は…」「聴牌しましたネ」と、橋場が存在感を発揮。
・東3局、傀が動く。1巡目ポン。相変わらずアガリ形から逆算してないと不可能な事を平然とやってのける。
・イヤガラセのように傀に字牌を鳴かせる橋場。「コチラも勝負手の親なんでネ」傀以外の手が止まるというのも計算に入れてるんでしょうね。こすっからい。
・でも、傀を鳴かせ過ぎたおかげで危ないところがざくざく入った橋場、ノーテンに。自業自得。
・オーラス、場に4000点も転がってるおかげで皆さん前へ出ようとしてますね。そこをまとめてかっさらうか、それとも今回は罠張って終了かな?
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