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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

『ふしぎの海のナディア』デジタルリマスター版第13話「走れ!マリー」雑感

・キャンプ生活2日目。なんかこう、テロップと効果音入れたくなるのは毒されてるんでしょうねぇ。
・「時間どおりに起きたためしがないんだからな、姐さんは」貴族のプライドはどこへ。
・「ナディアがよく分かんないんだ」一言で端的に表現しきったジャン。
・歯を磨きながら哲学的な話をするサンソンとジャンと。こういう時の方が話しやすいとも言えますが。
・ナディア、その枕と毛布はどこから。
・素直に返事をしたところまでは良かったのになぁ…。子鹿の件を思い出しておむずかりモードに。
・「食べなければ生きていけないし」「野菜を食べればいいじゃない」「野菜を食べられない人はどうするの?」「そんなのはただの食べず嫌いよ。わがままなだけ」ナディアのブーメラン発言。そもそもこの島のどこに野菜があるというのだろう…。
・「また夫婦喧嘩してるの?」「違う」「違うよ」もっと根本的な食い違いだからなぁ。
・「あたしは動物を食べるまでして生きていたくないの」何度も死にかけて、ようやく命をつないできたのにこう言えるのは強いとも言えるけれども。
・「キング、あっちで遊ぼう」マリーは聡い子。
・「おばちゃん、遊ぼ!」でも遠慮とか配慮とかは基本しない子。
・流浪のマリー。行く先行く先「つまんない」模様。そしてついにネモ船長のもとへ。今日も今日とて男の背中。海を見つめて何を思う。
・そしてマリーはキングとともに島を堪能する。疾走して、冒険して、また疾走して。狭い艦内に閉じ込められていた分を取り返すかのように。
・もちろん、線路があればその上も走ったりしますよ。何の疑問も無く。
・来た道を戻るだけだったはずなのに、分岐が…。
・「大丈夫よ、きっと」強い子、マリー。
・でも怖くなって駆け出しちゃう。まだ5歳だもんなぁ。
・「海よ!ノーチラス号!」しかし、そこにあったものは。そこに現れたものは。見た瞬間「伏せて!」っていう反応なのは悲しい学習。ネオアトランティスの兵士に見つかって、辛くも逃走。
・それを知らず、ノーチラス号の面々は暢気にジャンケン大会。負けたサンソンが薪取りへ。そして今日も水着なのかグランディス。
・「ジャン、マリーを探して!マリーもキングもずっと見当たらないのよ!」真っ先に異変に気付いたのはナディア。さすがにおむずかりモード解除。
・キングとはぐれてひとり逃げるマリーの前に現れたのは…。
・「サンソン!」名コンビの誕生である。
・「ガーゴイル!」一目で分かるキャッチーなデザインだからなぁ。
・逃げるサンソン&マリー。追うネオアトランティス。悲愴感と緊張感にはやや欠ける。メカに合理性の欠片もないのはカッコ良さ優先だから。
・「悔しかったら追い付いてみやがれ」伏線乙。
・「ハサミより強いのは…グーだ!」ジャンケン大会が伏線だったとは。あと、アクションパートに見せかけたギャグパートだよなぁ、ここ。
・メカの投げ方が巨人の星風とか、仕込まれてるネタが細かいよ!20年ぶりに気付いたよ、ここ。
・「島の北側にわずかな磁気反応があります」ノーチラス号の留守番班、さすがに優秀。撤収準備開始。
・一足先にキングが帰還。
・撤収準備中、降ってくるサンソンとマリー。そしてもうひとつ…。
・「ネオアトラン兵だ!」カニメカから脱出して小銃を構える兵士に逃げ出さないのはネモ船長とナディア。
・「どうして?どうして撃ったのよ」「お前が撃たれていたのかも知れないのだぞ」「そんなの関係ないわ。どんな理由があれ人殺しよ」船長、できれば生かしておいて捕虜にしたかったところでしょうなぁ。
・「人殺しー」自分に銃を向けるものを撃ってもそう言えるのは立派なのだろうか…立派なのだろうけれども。

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