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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

近代麻雀2012年8月1日号 感想

むこうぶち
・連載300回おめでとうございます。今回はお祝いの回にふさわしく、巻頭カラー。しかも、カラーページから過去の対戦相手総ざらえで。個人的には劉大人と江崎後堂の3人がカラーで拝めたのが嬉しい限り。
・で、みんな揃いも揃って口々に傀の話をしている訳ですが。微妙に噛み合ないのは誰かが混ざっている証拠。「長めのストレートを無造作に束ねてた」ってので誰と混ざってたのかピンと来ましたけど。
・というわけで傀の噂を聞いて嬉しそうな祐太の闘牌シーンから。
・傀を意識して傀のようにはならず…。そりゃそうよ、と言いたくなるような裏目の結果に。
・「傀という男を調べています」民衆ジャーナル社って凄い名前だ。うっかり触れたくないくらいにヤバい臭いが。
・傀と混同されて喜ぶ祐太に水を差す「御無礼の猿マネする奴増えたからなァ」の鋭いツッコミ。
・そして「肝心な所でポカや見落とししてますし」の追い打ち。ムカついてるムカついてる。
・(ニセ傀扱いで取材されたら面倒っちいや)(黙っとこ)(それよりもニセ傀は本物ほど麻雀が完璧じゃないって思われてるのがシャクだ)最後の最後に本音が。
・真似しても真似しても、傀のようにはならず。
・でも、目指して目指してあがくからこそアガれる。しっぱくても、いつか疑似御無礼にまでなる。まだあくまでも疑似ですけどね。
・「あ…傀のマネしてもムダ」「俺トビだし」この辺までキッチリしてる傀はホントにすげぇよなぁ。
・(まだまだ傀サンみたいに最後まで決めきれねーや)でも近づいて来ている。
・噂だけで出てこないなーと思ってたら、最後の最後で場代払って消えていきました。ちらりと向けた視線が祐太への餞か。



バード
・1ページ目からアウト!アウトだこの野郎!
・「オノレのプライドを踏みにじった上で身も心もワイの下僕にしたる…!!」「想像するだけでさっきからエレクトしっ放しで困るがな フフフ…」「…変態め」いやもうそのバードの罵りすらもこの不破にはご褒美なのではあるまいか。
・4回戦開始。今回は瑠璃の番。不破が「瑠璃はオノレと比べてどこか脆い…」とか伏線蒔いてます。
・「ツモよッ」「リーヅモ裏裏!!」ポーズは必須。しかし、そのアガりもバードの確認にすぎなかったという…。
・「まずは東2局、卓上に呪いをかける!!」まずは口撃から。
・瑠璃、まさかの誤ポン。単純な見間違いでは勿論ありませんでしょうなぁ。
・そしてバードの反撃が始まる。オリ打ちした相手から当たる見事な手腕。
・「ロ… ロンッ!! 一発よッ…」しかしまた誤ロンだという。
・「こんなイカサマ通用するもんですかッ!!」しかしリプレイでも九萬を切っている。どんな魔術なのか。暗示?
・「フフ…」「だいぶ混乱してきたようだな?」雀荘だったら『すんません、疲れてるみたいなんでラス半で』って言いたくなるくらいには混乱してると思う。
・最後は数え役満。点棒はともかく、精神的にはこれでかなり追いつめられたかと。


雀荘うえだ繁盛記
・植田さん誕生日おめでとうございます。バースデー麻雀やると点棒がプレゼント扱いになるのは麻雀あるあるですよね。
・もっと言うと「誕生日リーチ!」もあるある。というか、やったやった。あと、1年間だけ誕生日リーチは1翻プラスというオリジナルルールで遊んだ事あります。
・倍満アガってもトータルだとマイナスになるのはなんとも麻雀だなぁ。


ムダヅモ無き改革 獅子の血族編
・暗雲たれ込め、雷鳴轟き、豪雨降りしきる。そんな不吉な予兆と、それとはかけ離れた夏全開水着モードの表紙と。四條のスク水は何回見てもキャッチーだなぁ。というか、とても社会人とは思えない。
・冒頭からおかんむりのタイゾー。「だいたいさァ!」「政府の人間でもないボクがなんでこんなことしてるわけっ!!?」「つかコレ…」「ギャラ出るのっ!? ねえ! どうなのさっ!!」とのこと。漫画の中でも成長しないなぁ、コイツ。
・聖盲牌ってどのへんが『聖』なのかよく分からないまま「アストラルリーチ!!!」
・「私のトモダチが君の将来について話があるそうです」「会ってあげてください」闘牌中闘牌中。
・「まんずよぐ来たな」「このわらす」ここ読んで、待ってたのはイタコの婆さんかと思いました。
・「小沢イチロー…!!!」偶然でしょうけど、リアルとあんまり絡めない方が良いのは分かってますけど、実にナイスなタイミングで登場してきたなぁ。
・「男子が地位さねのは首さねのと同じだァ」「さぞつらいべ…」懐柔開始。
・「今は耐えろごっだ 冬を耐えでこそ」「雪を割って福寿草が生えんだからよー」言ってる事は間違ってないんだけどなぁ。
・「しばらくテレビタレントでもやって知名度を上げろや」「そんで次の選挙で満を持して立候補づべよ!」「この剛腕で必ず当選させっからよ」「だから」「オラのトモダチを衛ってけれや」ハイ、陥落。
・「トモダチの良いエネルギーを浴びて良い顔になりましたヨ」「アセンションですヨ」このアップに耐えるのはキツいものがある。
・「教官よ」「世話になったな」「アンタとはこの局で終わりだ」ま。変わり果てた姿見たらそう思いますわな。
・ファイヤー立直の標的はタイゾー。ダメージコントロール、略してダメコンのための、非情にして正しい判断。
・「真田さん自ら…」「タイゾー教官をトバす… のですね…」「なんて非情な世界…」全く以ておっしゃるとおりなんですが、タイゾーが飛ぶのは前提であり確定事項なのな。そんな風にいかないかも、とかいう予感は微塵も存在しない模様。
・(鳴けば…)(ニートから…)(再び代議士にッ…!!!)大和田先生の事だから、そのまま普通に鳴くとは思えんが…。


アカギ
・アタリ牌が引けない事を知りつつツモるってのは一般的には絶望的状況なんですが、ここからもうひと波乱を目指すアカギ。
・「生き抜く生き行く生き切る鷲巣」「そんな妄執!」「生きたい焔で 霞み 烟る鷲巣が」「6400で死ぬもんか……!」説得力に満ち満ちているアカギの判断。
・「止めを刺すには」「マンガン(8000点)」「マンガンなんだ!」その()内は必要なのか。
・アカギが引いてきたウーピンを安岡が鳴いて、海底が鷲巣に回る。これでいよいよ終末の時来たるか。

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