ふしぎの海のナディア デジタルリマスター版第18回「ノーチラス対ノーチラス号」雑感
・海底に潜むノーチラス号。やりすごしたのはイギリス船籍の貨物船。この当時なので機帆船か。
・陸で情報収集にいそしむノーチラス号のクルー。
・「このまま帰ったらなんて言われるか」恐れられてるなぁ、エレクトラさん。
・「資材が不足」「資材補給のため基地へ向かう」まぁ、木材使って直すわけにもいかないでしょうしねぇ。
・防寒具はオシャレであるよりも防寒が目的ですんで…。
・「南極ってそんなに難儀なところなのかい?」まだ南極点に到達していない時代ですんで。
・南極は基地のあるところ、というのはノーチラス号乗組員の統一見解。
・「科学の力よ」極度に発達した科学は魔法と区別がつかない物です。
・「それはね。ひ、み、つ」茶目っ気もあるエレクトラさん。
・「それはね。ひ、み、つ」二度もやるのか。実はそれ、気に入ってるのかエレクトラさん。
・「ジャンのバカぁ」微笑ましいけど、影が薄いなぁナディア。
・氷の海を進むノーチラス号も、氷の下を進むノーチラス号も、どちらにもロマンを感じます。
・「やはりな」ネモ船長、さすが海洋学者。
・「自然ってヤツにはいつも驚かされますね」極度に発達した科学と、それですらも抗し難い大自然というのは本作のひとつのテーマだったのではないかな?と今さらですが思います。
・「10秒以内に確認せよ」順境でも逆境でも輝くネモ船長。
・「全艦、戦闘配置」「来ます!確実にこちらを捕捉しています!」ここまでは緊張感のある展開なんですけども…。
・「上は氷で下はイカとは、こりゃイカん」「…………」「すまん、かすった!」真に謝るべきは測的長。
・「ブリッジに取り憑いているものは攻撃できん」「船体に高圧電流を流してみてはどうでしょう」ジャン、発明少年の面目躍如。
・「オウムガイ、つまり、ノーチラス対ノーチラス号か。シャレにもならんな」測的長が言うと別の意味にも聞こえる。
・「かまわん!あの中に突っ込め!」「ノーチラス号がとけてしまいます!」艦と乗組員とを信頼しているからこそ、打てる手。
・「外は1200度、艦内は40度」「南極ってのは難儀の塊かい?」普通に想定される難儀とはまた違うのが困ったものですが。
・「やつは生物だ。必ず離れていく」冷静沈着な指揮官の姿。
・海底トンネルから大空洞へ繋がるシーンは宇宙戦艦ヤマトを彷彿とさせる展開で、初見当時大いに血が滾ったものです。
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