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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

台湾で見つけて来たもの、その1

 みなさまご承知のとおり、我々は今年も台湾に行ってきまして。アニメイト台北光華店、らしんばん、蛙蛙書店、誠品書店とあちこち巡って来たわけですが。それらを回った中で一番インパクトがあったのは繁体字版の『化物語』(小説)だったわけですが、これは散々悩んだ挙句に買ってこなかったのでご紹介できないんですが。

 代わりと言っては何ですが、2番目にインパクトがあったものを買ってきましたのでご紹介させていただきます。



 はい。『ゼロの使い魔』の繁体字版『零之使魔』の20巻です。『ゼロの使い魔』が繁体字版に翻訳されていたこと自体は前から知っていたんですが、今回インパクトを受けたのは、これが特装版だったことです。

 日本の漫画も小説も、これまで無数に繁体字版に翻訳されておりますが、私は寡聞にして特装版ごと翻訳したものをこれまで見たことがありませんでした。ヤマグチノボル先生及び『ゼロの使い魔』の人気の賜物ということでしょうか。







 中を見ますと、しおりにシールに折りたたみ式カラーイラストに短編小説1本とヤマグチノボル先生の特別インタビューとなっております。私は日本で発売された方のゼロの使い魔20巻特装版を持っていませんので中身がどこまで再現性が高いのか比べることが出来ないのが残念です。

 というわけで、またひとつ、台湾オタ業界の深淵を覗き見た思いでございます。
 ちなみに、日本版と繁体字版を比較するとこんな感じです。






 やっぱり漢字ばっかりというのは読みづらいようで、サイズが大きくなっております。

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