ふしぎの海のナディア デジタルリマスター版第19回「ネモの親友」雑感
・1番乗りはジャン。というか、多分他の乗組員たちは諸々準備中なんでしょうね。
・「あつーい」防寒具を脱ぎ去ってしまう無防備なナディアとマリー。で、ぱたぱた扇ぐところを見逃さないジャン。当然制裁が。
・多忙を極める中、解説してくれるエレクトラさんは副長の鑑。
・黄鉄鉱にボーキサイトにマンガンがあり、さらに石油まで。そりゃあ地球上のどこよりもここで補給しようとしますわな。
・こんだけ技術が進んでも、メモは鉛筆と紙で取るというのは先見の明があったと思います。電子手帳だの携帯だのPDAだのタブレットだのと色々出そろった今でも結局紙と鉛筆がメモが重宝されていますし。
・船長は船外へ。信頼する副長がおればこそできること。
・サンソン、真剣な顔で何やってるのかと思えば…砂山崩しかよ!しかも幼児とライオンに負けるという。
・ジャンとナディアを地表へ連れ出すネモ船長。透明なエレベーターで上がっていくところもガンダムチックに見えてしまうどころか、今まで気にならなかった防寒具までそういやガンダムであんなの出てきたよな?とか思ってしまいます。この病気はきっと不治。
・世界樹。葉っぱを使うと死んだ仲間が蘇るんですね!(違
・「ジャンくん、科学者にとって一番大切なことは何かわかるか?」「それは勘だ」一番大切=全てではないですけどね。仮説のスタートラインを設定するのに直感が役立つことが多いのもまた確かかと。
・「2万年前に古代アトランティス人が作ったのだ」言う人が違うと意味も違って来るセリフですよね、これ。
・「ここは、氷の博物館だ」ネモ船長がすっかりいいお父さんポジション。
・ペンギンの列が割れて道が出来る。その奥に居たものは、巨大な鯨。
・「すっごいや、ネモ船長は。鯨と友達なんて。ナディアみたい」伏線伏線。
・「あの男との別れはもう済んだ」存分に交わした別れの言葉は、他の者には伝わらない。だからこそ安心して色々なことを言い合えたんでしょうね。
・白鯨の前では謙虚なナディア。というか、意地を張らなくてもいい相手には基本いい子なんですけどね。
・「人間は面白い生き物ではあるが、愚かではない」ありがたくも重いお言葉だ。
・「君達に会わせてくれたことに大変感謝している」「人と人との出会いは貴重なものだ」人?人……いやまぁ言わんとするところは分かりますけど。私が不粋なのも分かりますけど。
・「お前の探している人物はすぐ近くに居る」もしかしたらネモ船長は友人にそれを言って欲しかったのかな?とか思ったり。
・「思いがけない人物、お兄さん!」なんで兄だと思ったんだろう。今まで兄が居たとか居ないとか特に出てなかったですよね、確か。
・賢いペンギン。これがエヴァのペンペンに繋がっていたのかと思うと感慨深い。
・グランディス姐さん、乗組員を脅迫するの巻。厨房握ってると強いなぁ。
・「ジャンくん、ここが南極点だ」「感動だなぁ」「ネモ船長にただ連れて来てもらっただけじゃない」冷静なナディア。
・オーロラだ。これを見るためにアラスカに行った挙句見られなかった人達も居るんだよなぁ。
・「そんな理論などでは自然の美しさを語り尽くすことは出来ない」ネモ船長は科学者でありつつロマンチストでもある。
・全自動アイスクリーム製造機って。何作ってるんだジャン。
・南極の氷から作ったアイスクリームなんて今でも滅多なことでは食べられない。
・「氷はもうコオリゴリだよ」「つまんなーい」でも笑う。平和なひととき。
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