近代麻雀2012年10月1日号 感想
・鷲巣様、気づいてしまった模様。多分うしろですげぇ汗かいてる安岡のせい。
・全編、ほぼ鷲巣様の心の声で終了しました。今回である程度の決着が見られると思っていた私はまだまだ修業不足だったようです。
ムダヅモ無き改革 獅子の血族編
・心肺停止した鳩山に一撃を入れるミユキ。
・「帰ってこーい!!」「ユッキーナ!!」「帰ってこーい!!!」ああ、これ心臓マッサージだ。
・「げえっ!!生き返ったッ!!?」「な なんて生命力だ…!!しぶとい!」『しぶとい』は実に言い得て妙。
・自転車の前カゴに入れてるけど、似合い過ぎだこの絵面。というか、この自転車は一体どこから。
・ああ、これがやりたかったのか大和田先生。
・「結局何者だったのだ…?あの夫婦は…」「宇宙のナゾの一つですね…」ナゾはナゾのままで居て欲しかった。表舞台とかに出てこずに。
・「さぁ すべて終わった 話してもらおうか」「小泉ジュンイチローが俺の親父ってなどういうことだ?」「月で死んだ男がよ!!」「いえ死んではいません」「何!!?」「あの方はまだ月におられます」おおう。やっぱり生きてたか。
・「あの方のお力はまだ我が国に必要なのです」「たとえどんなお姿になっていても」「来たるべき次の戦いのために」『どんなお姿になっていても』ってのが気になりますね。
・しかし、急展開すぎるお話しに真田はお冠。
・「ヤレヤレ… この期に及んでパパに恨み言デスカ?」「ケツの穴のチイサイ男デスネ」ここで子ブッシュ登場!しかしパパに恨み言ならお前も言ってたよな?しかも決戦中に。
雀術師シルルと微差ゴースト
・名前は分からなくてもテレビには映る。ということで、名前が『不明』のまま大写しになる薄影。
・牌残し大事ですよね。たまに裏目りますけど。
・九萬だとダマであがれないけど、それでもダマ。解説には全否定されてますが。
・「4枚目の九萬が案外アガれるんだよ!」根拠は『案外』か。
・リー棒出すと逆転条件が変わってしまう。それでもリー棒出せと言う解説。いるなぁ、こういうこと言う人。
・積乱雲に追い付かれ、めくりあいに。
・アタリ牌を掴んでしまう薄影。ここから止まるのは『すげぇ』の一語です。
・条件を満たさないままアガリ牌を掴んでしまった積乱雲。ここからフリテン立直で勝負を賭ける。まぁ、ここでアガっても勝てないし…。
・四萬切って四萬ツモ!しかしまだ裏ドラが乗らなければ逆転には届かない。
・「麻雀は俺を選んだぜ」一度言ってみたいセリフだ。
・「イエスアイハブ!」言いたくなる気持ちは分かる。あのツモはそれだけの価値がある。
・「薄影幽」落ち込む薄影の、その名を呼ぶ者がいる。夢の中でもあまり呼ばれないその名を。
・「ああ俺? 俺は」「月見知流」「麻雀で日本一になる男だ!」ということで、コンビ結成の模様。
雀荘うえだ繁盛記
・小清水さんが無双しておられましたか。植田さんが早々に目標を「カンしてリンシャンアガる」にシフトするレベルで。確かに小清水さん麻雀強そう。
・『咲~阿知賀編』打ち上げパーティーの大抽選会で商品券持っていく植田さんの豪運。これ、ビンゴとも何とも書いてませんけど、せっかく『咲』の打ち上げなのだから麻雀牌でビンゴ大会とか…いやまぁ用意するの大変でしょうけど。
バード
・このギリギリの局面でバードはついに九蓮テンパイ。
・摩耶は小四喜を捨て、瑠璃は大三元を捨てず。おまけに猫柳も国士で突っ走る。これを見て、このシリーズで初めて元雀士らしい感慨を見せる不破。
・「さあ 摩耶が張ったァ―ッ!!!」まさかのノミ手。それにしては目が怖ぇよ、ここ。さすがの信者たちもこれ見たら目が醒めちゃうんじゃないだろうかというレベルで怖い。
・「も…もう心臓がもたないっ」可愛らしいことをおっしゃる。
・バードはアガリ牌が出るも2着確定してしまうためアガれず、摩耶ひとりがノミ手をあがる。
・「裏技だけが2人の武器や無い!!ギリギリの重圧にも負けぬ強靭な精神力!!」「これぞ天羽院姉妹の天性の資質や!!」麻雀の最後の武器は精神力ですよね、ええ。痛感したことは多々あります。
・「フ… やられたよ」「こんな痛いノミ手ははじめてだ」「この局に限っては完敗だが…まだオーラスが残っている」「最後の最後まで何が起きるか分からないのがギャンブルさ!!」気持ちで折れたら、やる前から負けてしまうから。
・しかし配牌はバードに利せず。
・「3度目の正直よッ!!!」「国士無双32000点ッ!!!」これは正直想定してなかった。バードがこのあと「それが魔法さ……!!」とか言いますけど、こればっかりはハッタリにも聞こえてしまうなぁ。
・「なっ… 何と両者同点ッ!!!」「同点優勝で決着つかずッ!!!!」勝負の目的としては達成したことになるのかならないのか。
・次号はお休みだそうで。続きは1カ月後に。
むこうぶち
・空切り編、つづき。
・テンパイを崩してまで仕掛ける、と言えばやっぱり傀な訳ですが。というわけで場面は傀へ。
・読みを誤らせるというのは相手の力量を正確に把握してこその技であり、それをピタリピタリと仕掛けられるこの辻浦という男には同情します。
・5ピン5ピン6ピンとあるところで4ピンを引いて5ピンを出し、5ピンを引いて5ピンを手出し。これはもしやる機会があったらやってみたくなる仕掛けですね。対子落としに見せておいての単騎待ちは単なる迷彩とは一線を画した引っ掛け方が出来るでしょうね。
・「安永さんは空切り否定派ですか?」「俺か?どっちでもねえなあ」「否定はしねえけどそんな手先のテクで決まる麻雀はどうもなァ…」「脳ミソ使う局面はもっと他にあらあ」まぁ、主眼は空切りそのもので単に1アガリを拾うことではなく、それをすることで相手の心理を乱し、読みを狂わせることですからねぇ。
・頭を使いすぎて策に溺れ、勝ちを逃す多河。生兵法はケガのもと。
・「多河が潤子を気にし過ぎなんだよ」「惚れてるとか…でしょうか?」「ヤだあ!」「多河さんに恨まれたらどうすんのよう!」「……まんざら脈がないでもないらしいな」むこうぶちには大変珍しいラブコメ時空発生でオチ。
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