ねこめ~わく8巻 感想
・ヘンリヒ、読書魔だったのか。確かにしょっちゅう本読んでるイメージはありましたが。
・「ヘンリヒ本当に宇宙飛行士?」「どーゆー意味だ」ちゃんと宇宙船操縦してるところもちゃんと見てるのにな。
・猫達の「宇宙飛行士にぴったり」アピール。ヘンリヒでなくともぐにぐにしたくなる。
・2ヶ月とか4ヶ月とかの期間、飽きないだけの本って積んでいけるのか、テスト飛行に。
・オスカのダンスステップは大丈夫なのか。宇宙船の床踏み抜いたりしないのか。
・昔の猫達の写真、売ってくれないかなぁ。真面目な話そういう画集欲しいです。
・猫達は移り気なのでニューイヤーパーティーが初詣に切り替わったりもします。…そうかそうか、神社作ったかシマちゃん達。
・「そんな性格だから人間時代の遺跡を忘れきっては」「何回も再発見するはめになるんだーっ」お怒りごもっともだヘンリヒ。というか、記録をつけときなさい猫達。
・マニ車、まだあったのか。
・「あんなものが使えるっていうのか?」「もちろん使えるように作りました」「ちゃんと動かせたことがないだろうが」納得。色々納得。
・48分廻し続けるのは大変だ。宇宙飛行士になるような人の根性あってこそか。
・「どういう構造だ」「筒の中に呪文がまきつけてあります」そんなんでいいのか。
・ヘンリヒ、マニ車を使いこなせず。適当だったり肩が凝ったり飽きたり。…宇宙飛行士か?
・「ねえヘンリヒ」「ヘンリヒもあの呼び出し機使ってみたの?」「ああ」「それはつまりわたしのことを自分で呼び出してみたかったってこと?」嬉しそうな百合子が微笑ましい。
・「で」「廻し続ける気力がなくて途中で投げ出したわけね?」追いつめるのも楽しそうだな。
・「中佐の追い込み方がうまいわよね?」マデリンが来てくれたおかげでこういうツッコミが入るようになりました。」
・「そんないいかげんな態度で呼び出し機を使ったらバチが当たりますよ」「何の」「百合子さまのバチが…」「適当に呼び出されたくない」変則夫婦漫才乙。
・30分逆回しって…。「とんでもなく徳が下がったのでは?」という心配はごもっとも。
・オスカも成功。ヘンリヒェ…。
・そして。ガウン、ソファー、本、お茶を持ち込んでようやくヘンリヒも成功。百合子、怒ってる怒ってる。
・猫の公園のベンチで、猫のニオイにまみれたクッションでお昼寝。百合子が羨ましい。
・切手収集家シマちゃん。ああ、確かに好きそう。
・百合子のうっかり発言から始まる記念切手ラッシュ。
・「百合子はいつもどなりまくりだ」「ヘンリヒだけにだ」夫婦漫才ですから。
・シマちゃんにも大人気ないって思われてんのかヘンリヒ。
・マデリンが先に驚くからあんまり驚かなくなった、というのは酔っぱらいの理論に似てる気がする。
・街中アトラクション。「2本足で立って服を着て喋る猫だ」「もともとがギャグみたいなものなんだから」「街がアトラクションなのも猫にはお似合いだ」ヘンリヒに久々に納得させられた。
・そして、自分にお鉢が回ってくると「禁止!!アトラクション禁止!!」なのはお約束。
・「今回は久しぶりにたくさん叫んだ」最近何々してない、というと大体それをする羽目になるのは竹本節。
・ヘンリヒ、そんなに頻繁に後ろを確認するくらいに猫嫌い治ってないのか。
・「わかっててなんでやるのかしら」ヘンリヒの業。
・お姫様だっこ大流行。確かにこれは「こうなるのはわかりきっていただろう」というヘンリヒが正しい。
・「なんであんたはしてないの?クロちゃん」「家でマーコにさんざんさせられて筋肉痛」「あら」のろけ乙。
・マデリンの寝間着、なんでそんなに胸元開いてんだと思ったら百合子も気になってんのか。社交辞令で「気にならないけど」って言われて「じゃあ遠慮なく」って乗っかっちゃうのはいかがなものか。というか、その「ほんと?」は喜び過ぎ。
・「わたしが病気になってもヘンリヒじゃお世話してくれなさそう」「百合子お前病気にならんだろ」今回も夫婦漫才絶好調。
・「あの二人がよりを戻したんだ」おめでとうオスカとマデリン。
・便乗して百合子とデート宣言するヘンリヒ。猫よけのためとは言え、嬉しそうな百合子は乙女だなぁ。
・雪道は鍛えてるとか関係なく滑りますので注意しましょう。人間がこけると猫にも大流行はわかるけど、うっかりこけると大惨事なんだよなぁ。
・おみくじ大流行はオチがラブコメなのな。ちょっとしたことなのに、どうしてもニヤニヤしてしまう。
・メイキングオブに書いてあったねこめ切手、個人的に作成とかおっしゃらずにぜひ販売を!
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