クモハ通信18 感想
・裏表紙はカップヌードル風デザインの「タマゴのちゅるるんヌードル」でした。そう言えばタマゴのちゅるるんですが、私もあのあと何度か金沢には行きましたが、まだ食す機会に恵まれておりません。いずれ…。
・この時期の絶望放送と言えばなんと言ってもTKHSです。これ、よくやったよなぁ、ホントに。今考えるとこういう奇跡的な企画を連発していたわけで。絶望放送の猛威というものを改めて感じるとともに、その渦中にどっぷり浸れた幸せに感謝するばかりです。それ以外ではさのすけファミリーのさのすことアレの誕生が。
・文字と絵とで読み返しても十分DJHiroCのいっぱいいっぱいっぷりが伝わってくるんですよねぇ。いつもながらのさとちさんのセンスも勿論ですが、この回は諸々インパクトが強すぎてちょっとしたきっかけさえあればあの二人の掛け合いが綺麗に脳内再生余裕なんですよねぇ。特に「リラックスしてくださいね」のくだり。
・脳内再生余裕なネタとしては「まつやとり野菜みそ」ですね。このあとしばらくして、私の家の近所のスーパーでとり野菜みその取扱がされるようになったので勝手に絶望放送の功績の一つに数えております。
・あと、18ページ右側のタイトルが「紀洋軒のシュウマイおいしいやよ!」って書いてあるんですが、さとちさんもベイスたんご存知なんですね。こういうところで自分の好きなものが出てくるとそれだけで嬉しくなります。
・今回の周到ネタ画像で一番のお気に入りは9ページ左側2コマめの『さよなら絶望放送 パンツ見せないから恥ずかしくないもんキャンペーン商品(抱き枕)』です。段ボール箱の画像を加工なさったのか段ボールにご自身で印刷なさったのか分かりませんが、もう脱帽です。勿論実在しませんが、もし実在したらこういう段ボール箱で郵送テロを実施して欲しかったものです。
・第80回から第87回までの個人的な思い出はなんと言ってもアニメさよなら絶望先生の第3期決定の朗報が流れた事です。3期にして、85回にして、ようやく絶望放送で最速発表が出来たというのも思い出深いですが、この発表に際して「誰がどの役やるか書いてない」「どうする?神谷さん霧ちゃんだったら」というやりとりで大いに笑わせていただきました。ああ、あの頃はまだ希望に、そして絶望に満ちていた…。
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