ふしぎの海のナディアデジタルリマスター版第26話「ひとりぼっちのキング」雑感
・「なんか、とんでもないことした?」「覚えてない方が幸せかもね」「覚えてないんじゃナディアが可哀相」今まで受けた仕打ちと引き換えでトントン、にはならないかなぁ。
・シャワールーム、随分大胆な場所に…。挙句ナディアは「やーん、ジャンのエッチ」ですからね。もうすっかり別人のように。でもまだ油断しないでくださいね!
・「ナディアまたおかしくなっちゃった」おかしさのベクトルがあっちへ行ったりこっちへ行ったり。
・この辺はまだ絵が荒れてますな。
・「ねぇジャン、似合うかしら」ナディア、デレモード全開。
・マリー、すっかり邪笑の似合う幼女に。キングが痛ましい。
・砂浜で乙女モードになっているナディアに手を焼くジャン。本当なら「爆発しろ」と言いたくなるようなシーンなのに若干痛々しい。
・故障を少なくするには手動ですか。動力に信用がおけない状況においては正しい判断かと。
・望遠鏡まで作ったのか。すげぇなぁ、ジャン。ちょっとリゾート入って来てないか?もっと生活のために作るべき物があるような気もする。一方で、生活する上で潤いは少なからず必要なので、これはこれでありとも言える。
・「僕にはもっと知らなきゃならない事がいっぱいあるんだ」科学以外にもいっぱいいっぱい、学ぶ事があるわけですが、この場合まずは女心だよなぁ。
・「ジャンのおかげでここまで生きてこれたの」それは間違いの無いところですね。普通だったら3日と生きていけなかった気がする。
・転がるレンズを追って、重なる手と手。絡まる指。そして、重なる唇。
・コブシ握ってわなわなするキングが哀しい。泣いてるしなぁ。男泣きか。
・長いな。キスシーン。
・「実は僕、初めてだったんだ」はい、デレナディア終了です。
・しかし、ナディアが怒り心頭する気持ちも分からんではないですが、どう考えたってあの時のジャンに記憶力を期待するのにはムリが…。いやまぁ、乙女の怒りにそんな小理屈は通じないんですけどね。
・「女の子にそんなこと聞くなんて失礼よ!」この、傷口に塩を延々と塗り込められるようなやりとりは苦痛だろうなぁ。
・「ジャンのばかー!」「ぼくはなんて、ばかなんだー」らぶこめ、というには若干苦い。
・そしていなくなるキング。巧妙な偽装技術は苦笑いしか出てこない。
・「キング、木になっちゃった」それはそれでありうる世界だから困る。
・葉っぱに書き置きされてもなぁ。…ナディア、読めてるし。
・ライオン1匹探すには島ひとつは広い。
・おむずかりモードには何を言っても無駄。
・「あたし、超能力を使ってみる」「動物とお話できる特殊な力を持ってるの」この思い込みはサーカスにいた頃に身に付いちゃったんだろうなぁ。
・「マリーもキングの事いじめちゃったのかな」いじめてはいたと思う。邪笑を浮かべながら。
・ナディアの機嫌を直すのは飛行機の発明よりも至難。
・ジャン、昔のアメリカンテレビカトゥーンみたいな身体を張ったギャグを敢行。
・ジャンが様々な発明を披露するシーンは、どう見ても待ってるのが夢オチなんだよなぁ…。あと、20年越しのノスタルジーを以てしてもここが冗長なのは否めない。
・島が割れて秘密メカが登場するシーンはサンダーバードのパロディですかな。そして離陸のシーンは銀河鉄道999。
・「諦めてはいかん」「今日の失敗は明日の成功」ネモ船長のこの存在感。夢の中でも、あなたって人は…。
・「私を艦長と呼ぶな!」久々にこの名言を聞けて大満足。
・夢のシーン長かったなぁ。
・滝に打たれているキングが似合いすぎる。
・「ナディアの顔があかーい」「赤いのは夕陽のせいよ」甘酸っぱいなぁ。
・「嬉しいと眼鏡が落ちるんだよ」大村崑のCMのセリフから。
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