じょしらく巻之弐特典CD「元オタ」感想
・今回ちゃんと元ネタの紹介から入るんですな。
・「生まれ変わったらきっと立派なリア充になるだろうよ」来世に希望を託すのか。まぁ、元ネタ的にはそうですけど。
・「それがいいことなのか悪いことなのかよく分かりませんが」私は来世でもオタでお願いします!ぜひお願いします!
・秋葉原電気祭りで毎日3000円使うと満願成就…。願掛けを続けたらリア充になるどころかオタ度が深まりそうな気がひしひしするんですが。
・「すっかりリア充になっているではないですか」なんというか、こう、リア充の解釈がおかしい。明確におかしい。あのしゃべりは聞かせどころなんでしょうけど。
・「いきなりクラブとか、ハードル高いっす」「DJとか、DJCDしか知らないし」ここはうまい。
・「秋葉原にもいにしえよりラップはあるじゃないか」ここでサトー無線ネタとか懐かしすぎます。というか、微妙にアニメ本編とシンクロしましたね。
・「本当に言うんだ」言うようですね。
・「そういう雑誌がありまして」ホットミルクですか…。あれで育っちゃダメだろ。18禁雑誌だ。
・「リリックは知りませんが、リリカルなのはは大好きです」こう書くと『リリック』すらアニメのタイトルっぽく見える不思議。
・噛み合ないのが笑いどころなんでしょうけれども、痛々しすぎて…やはりリア充など目指すべきではない。
・「なに言ってっかわかんねーYO!」こう書くとなんだかネットの掲示板っぽいな。
・「リア充はキツいなぁ」「人生の節目節目でラップ歌わないといけないんでしょう」その風習は初耳です。
・「キュッキュキュッキュとか出来ません」昔は出来たオタも結構居たもんです。ビートマニアのおかげで。
・「楽器とか出来んの?」「左利きのベースなら齧ったことあります」齧っただけ、で終わらすにはちょっとお高いものですよね、あれ。
・「まさか草とか持ってないだろうな」「家で生やしたりはしてますが」「冗談でも滅多に言うもんじゃねぇ」ま。物が物ですので。
・「まさか、そんな捜査官なんて居る訳ないじゃないですか」フラグ建築士乙。
・「強制捜査する!」「さっき家では草生やしてるって言ってただろう!」まぁ、こと程左様にスラングというのはややこしい上に、ネタの宝庫です。
・「リア充や刑事にはなんのことか分からない」この辺の断絶はきっともう埋まらない。
・「薬物ネットワークか!」「日本版メディシンカルテルか!」最近不景気でその手の犯罪組織もあの手この手で広めているそうで。入口はみんな笑顔で優しいのでご注意を。
・「徹底的に調べろ!」「大変です。机の引き出しからビニールに包まれたあやしいものが!」「それは違法なものではありません」「まさか脱法ドラッグ」「合法ロリです!」ここが一番笑ったかも知れない。
・「しかもその人30越えてるし」「30越えてるのになんでロリなんだよ」おっしゃるとおりです。返す言葉もない。
・「合法なんてただの言い逃れ」うん。でも困ったことに実際小学生役で実写ドラマにも出てるんですよ、その人。
・「ロリは30でもだめ。略してLSDだ!」よく思いつくなぁ、こういうの。
・「カネトモだけは勘弁してください!」ホントにあの人だけは奇跡だよなぁ。
・アキバの路地裏で逃走劇も、今は随分やりづらくなりましたよねぇ…。昔はもっとごちゃごちゃしてましたが、今はだいぶスッキリしちゃって。
・「いくら元オタとは言え、今は見た目がリア充。完全にアウェイ」「ついつい言い訳してしまう」「リア充の言う『俺もオタクだから』ほどオタクにとってムカつく発言はありません」オタアピールするなら発言より行動。
・「よくも俺たちのシマを荒らしてくれたな」実際、ダフ屋なんかも素人がショバ荒らしするので困っているとか。素人と玄人の境目が怪しくなるのも当世風なのでしょうか。
・「なんだこのネタに困ったグラビアアイドルみたいな格好は!」エロも突き詰めると暗号化して随分遠いところへ行っちゃいますよね。
・「この糸をたぐって来たのだ!」「合法ロリを追っていたら大変な物を見つけてしまった!どうしよう!」「どこかで聞いたようなセリフです」オタ気質を持つ警察官、略してオタポリなら一度は言ってみたいらしいですね、これ。
・「万世橋警察一日署長のカネトモさんに感謝状を」山本さんが熱演するカネトモさんのモノマネは必聴。
・あのセリフとこのオチのつなげ方はちょっと予想外でした。
PR