本日(もう昨日ですけど)の戦果
うっかり寝てしまいまして。起きたらこんな時間でした。
アニメイト光華店が撤退していたため探すのにちょっと苦労したんですが、ごらんのとおり無事確保出来ております。さよなら絶望先生台湾版の二十九集と三十集。一応ひととおり目は通してみて一番インパクトがあったというか「これは大丈夫なのか」と思ったのがアナグラムの回(第三十集第二百九十二回)です。
大概上級者向けなネタが揃っているわけですが、この回は全部「日本語で並べ替えるとこうなります」的な説明で解決してるところに「もうお前らここまでついてきたんだから大丈夫だよな?な?」という東立出版社さんのよく分かった翻訳スタイルが垣間見えます。
あと、最終巻までたどりついておいて今さらですが、台湾において『先生』という言葉は日本における『〜さん』というニュアンスで、学校の先生という意味の言葉は『老師』『師傅』になります。だもんで作中でも『先生』と呼びかけるところは『老師』になってます。
だから『絶望先生』は台湾の感覚だと『絶望さん』になると思います。なんかホラー漫画っぽいですね。もしくは学年誌に載ってそうな漫画っぽい。なんで『絶望老師』にしなかったのかということを勝手に推察しますと、多分日本版と同じロゴが使えるからではないでしょうか。
それとこれは完全な邪推ですが『お前らこの漫画わざわざ買うくらいだから分かるよな?』的な意図も割と感じられてしまいます。それもひしひしと。
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