朱に交わって赤くなったか?
読売新聞web版より以下引用
神奈川県の米海軍横須賀基地に今年8月に配備される原子力空母
ジョージ・ワシントンへの理解を深めてもらおうと、在日米海軍
司令部が日本語の漫画本を製作した。
約200ページの本格的な作品で、同艦に配属された日系米国人
の米兵がたくましく成長する姿を描いている。
在日米軍がこうしたPR策を実施するのは異例。原子力空母の配
備に地元の反対が根強いことや、米兵による不祥事が続いているこ
となどを受けたイメージアップ作戦のようだ。
漫画のタイトルは同艦の艦番号である「CVN73」。同艦での
訓練や研修など、一般の日本人にはなじみの薄い、乗組員の生活が
わかるストーリーになっている。在日米海軍のケリー司令官の「原
子力空母乗組員は親善大使です」とのメッセージも掲載されている。
漫画は、10〜30歳代の読者を想定して描かれたという。初版
の2万6000部は同基地最寄りの京浜急行横須賀中央駅や、漫画
好きの若者が集まる秋葉原などで近く配布が始まる予定。在日米海
軍のホームページでもダウンロードできるようにするという。
以上引用終わり。
ちょっと古い記事ですが、せっかく見つけてしまったので。
以前、在日米海軍の結構エラい人がバリバリのヲタであるという話を耳にしたんですが、事態がこう展開してくるとそれも単なるヨタ話として片付けられなくなっている気がします。アキバで配布すると言う時点で個人的な心象としてはかなりクロなんですが。
とりあえずダウンロードが可能になったら落として読んでみますが、これを「60年の時を経て日米は真の理解が成立した」と言っていいものでしょうか。
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