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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

サーバント×サービス全話視聴し終えました

大変面白かったというのがまず前提としてありつつ。
 まぁ、舞台が舞台なのもあるんですが、やたらと親近感が湧くというか、似たような状況をたくさん味わった記憶があるというか。
 我が家は妻が5歳年下だったり、もともとバイト先が一緒だったりと、男性側がヘタレなせいで年下なのに女性上位だったりするところが大志&恵カップルとよく似ておりますし。ええ。結婚しても改善するどころか悪化するんですよ、これ。

 あと、長谷部&ルーシーカップルとの類似点を言うと、うちの妻は名前が悩みというほどではありませんが、男の子が生まれるもんだと思っていた先方のご両親が女の子用の名前を用意していなかったため、私の上司に同名者がいたことがあったりしたという哀しい記憶が。加えて、スカート穿かないところと男慣れしてないところも共通しますなぁ。それと付き合うようになるまで大変苦労をした事も共通点として挙げさせていただきましょうか。まぁ、あちらさんは結局最終回でも好意を相互確認しつつまだくっつく直前という、ある意味一番美味しいシチュエーションで終わってましたけど。
 恋愛はこの先が醍醐味ではありますが、あの時期はあの時期で醍醐味以上のなんともたまらん妙味がありますなぁ。

 その先のことについては、娘の出生届を受理した人の息子と当の娘が結婚したらなかなかドラマチックだけど、結婚式はなかなか大変そうだなぁ、などなど夢想しました。

 それと、実は三好さんにも共通点がありまして。ここでは断片的に書いてますが、私も実は大学院ドロップアウト組でして。言ってた分だけ初任給は高めに設定してもらえたので丸損にはなってないんですが、修士号は取得出来ないまま今に至っております。行こか戻ろか思案橋、といった感じの最初の方の三好さんには大変トラウマを抉られ…いやいや、親近感をおぼえたものです。

 キャラの好みとしては、最初千早一択で完全に独走態勢だったんですが、ラス前と最終回でルーシー株がストップ高を記録しまして。最終回の長谷部と差し向かいで赤面乱舞は「ズルいぞ!」と叫びたくなるくらいにドストライクでした。いやまぁ、それでも恵が個人的な好みのトップにはいるんですけど。

 恵は、普段の物静かでありつつ辛辣な言動と、趣味や恋愛に対して注ぐ情熱の濃密さが大変よろしい訳ですが、そこにもってきてラストに5人そろい踏みでコスプレしている時の絶妙な表情が、もう、ね。真骨頂ですな。
 そして、しっかり巻き添えられている他の3人もいいですね。一番馴染んじゃってるのは塔子ですが、途方に暮れつつ自分を見失っていない三好さんが素晴らしかった。

 あと、三好さんと言えば。好み的には完全ノーマークだった三好さんの、ラストのレストランでのお説教にちょっときゅんと来ちゃったんですが、どうしたもんでしょうか。説教プレイはハードル高いよなぁ…。


 とまぁ、久しぶりでしたのでだいぶとりとめも無く書き散らしてしまいました。

 pixivをご覧いただいている方にはもうご存知かも知れませんが、上記のような本作への分析や愛情を間違った方向に発露した二次創作を先日書き上げました。今、もう1本を仕上げ中です。どちらも何の因果か18禁方面なのでうっかりこちらにアップ出来ないのですが、アカウントをお持ちの方以外にもご覧いただきたいのでなんらかの方法を現在模索中です。




 二次創作を書くにあたって、舞台となっている土地柄、どうしても水曜どうでしょうやオフィスCUEネタを絡めたくなってしまうのがどうしたもんでしょうか。今のところ自重してますが…。みつば区、という名前からホワイトストーンズならぬトライリーブスとか浮かんできては消えていくのをなんとかしたいです。

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