アニメ「かくしごと」第7話 感想
・「犬の十戒」あんなもん泣くに決まってる。にゃんぱく宣言と双璧。
オープニング
・海のシーンで改蔵の最終回思い出した方、あなたは素晴らしい。
Aパート「いぬほしき」
・いい話の流れなんだけど、正直職場でなく上司は困りものだよなぁ…。
・「こんなの泣くに決まってるだろう!」全くだ。
・「わーい」「やったー」何この仲良し姉妹。
・「飼うのなら責任持って飼ってください」
・マンガジン表紙の白いワニは100日でどうにかなっちゃったあのワニではないです。気になる人は「江口寿史 白いワニ」でググりましょう。
・「未完の作品に名作などない」聴いてるか冨樫(お約束)。というか、鬼滅の件でかなりのタイムリーネタになりましたね。
・「俺はこれまで5本の連載を終わらせてきた自負がある」「そのうち3本は短命でしたけどね」ルートパラダイスかな?ポカポカかな?伯爵かな?なお全2巻なのに完結まで7年かかった育ってダーリンという名作が。
・個人的には六条という名前に思い入れがあるので六条先生表記してきましたが、作中では一子先生と呼ばれることが多いので一子先生に変えます。
・一子先生こうしてると人気出そうな感じなのに…先に痛い面をあれこれ描写されちゃったからどうしてもあっちが脳裏をよぎります。第一印象って大事だね。
・「お父さん大好き!」父親という生き物は娘のこの一言のために死ねるそうです。
・弟がいるのに家に一人の時間が長かったって闇案件なのか、それとも単に弟が子供の頃ずっと外で遊ぶ子だったってことなのか。
・あびる!…ではなくシルビア。登場シーンがサービス気味なのは先代譲り。
・「一子先生のことだから」「だまされてるに決まってる」めぐろ川たんていじむしょの総意。
・「バレる可能性が高くなるじゃないか!」ニコニコ動画のコメントに『ルナ先生並み』ってあったんです。ああ、誰かに似てる思考だと思ったらそれか!と膝を打ちました。
・「なんですかこの犬は?」「かわいいー」お前らもな。
・「散歩のトレーニングだよ」「犬にひっぱられても負けないように」姫ちゃん努力家だよね。しばしば方向性が方向音痴になるけど。
・「いつ来るんですか?」今までにない一体感。
・「う゛そ゛つ゛き゛ーーーぃ!」佐倉綾音さんの熱演。何回でも聴ける。
・「なんでそんなにオマエらが悲しむんだよ!」だって犬のいる職場とかどう考えても幸せでしょう?
・「女房が家にいなきゃ犬なんて飼えないわよ」ここの姫ちゃんの表情がまぁ…。胸にくるものがありました。
・「やっぱ」「うちじゃ犬はムリだよ」「お父さんと私しかいないから」「このお家で飼ったら犬がかわいそう」姫ちゃんの、自分を押し殺していい子になる時の眼。
・「無理な事あるか!」「ウチだって犬くらい飼えるさ!」「犬くらい飼える」「普通の家庭だ!」あの眼が、ね。うん。後藤先生ならずとも突き動かされるでしょうな。でも正直23区内の一軒家に住んでる時点で普通ではないかなぁ…。
・「あんたはまた」このタイミングの良さは盗聴を疑うレベル。
・「せっかく用意したのに犬はこない」「せめてもの慰めにこの絵を飾ろう」犬のぬいぐるみを置くのじゃなく絵っていうのが漫画家のスタジオっぽい……のかな?
・「先生もこういう絵描けるんだ」「日本画だよね」漫画家の方で実際に『趣味:日本画』という方がいたような…。思い出せない。
・「最近描かれたものだよね」普通はそう思いますよね。
・犬の鳴き声について色々憶測飛んでますが、とりあえず聴いた限り私のダメ絶対音感では久米田先生ではないかなぁ…。まぁ、久米田先生なんでなにがどうなっても不思議じゃないんですけど。
・「どうしたの?その子」花が咲いたように、というのはまさにこのことか。
・「パパだけで飼うもん」ここの神谷さん可愛すぎ問題。
・「な、四代目」雰囲気を感じ取る賢い犬だ。
・「犬といっしょにここで寝る」「犬も連れてきていいから」「寝返りで潰しちゃうよ」うちの嫁さんは実家で猫を飼っていたんですが、曰く『あいつらもその辺は上手く避ける』らしいです。
・「パパは10歳くらいまでしか娘といっしょに寝てもらえません」「だからなるべくくっついて寝てください」今回は神谷さんの可愛さを堪能する回ですかそうですか。
・私が後藤先生ならこの寝姿は撮影不可避。で、嫁に行った後見て泣くんだ。
Bパート「母子を継ぐ者」
・「ところで」「この絵誰が持ってきた」「そこまでひどく叱らなくても」「ふざけやがって」封印部屋にあったものを持ってきたら普通怒られるでしょう。
・「この絵の少女は姫ではない」「これは、幼い頃の、姫の母親だ」「そして描いたのはその父親だ」「そっくりだ」よく似た親子で。だもんで余計戒潟翁の溺愛は深いのでしょうなぁ…。あと、架空の存在にこんな言い方もおかしいですけど、上野の美術館で個人展開かれるレベルの方だとこの号数で一千万は堅いかと。
・「一緒に描かれている犬が」「こいつの先祖だ」「絵の犬から数えて四代目になる」京都以外なら老舗を名乗れるレベル。
・「悔しいけどいい絵だと思う」「描いたやつはクソみたいな人間だけど、な」山岡士郎かな。
・「系譜か」「漫画家にもありますよね」手塚先生から現代までの図を作ってみたい。というか、夏休みの自由研究それにすればよかった。
・「長くやると師匠の絵に似ちゃうから誰のアシスタントだったかってなんとなくわかりますよね」アシスタントではなかったのに大変よく似ているのが田中圭一先生。
・「それはアシが先生の絵に似るのではなくて」「アシの絵だからだよ」「意味がわかりません」「色が似てしまうんだな」今だと誰と誰が一番わかりやすいかなぁ。私、最近のこの手の事情にはあまり詳しくないので…お馴染みなところだと『ハヤテのごとく!』初期のテイストが改蔵チックだったりとかですかね。
・「似てるのは最初だけで何年か経つと師匠の方が劣化して弟子の方がうまくなる」手厳しいな。
・「なんかすごいよお父さん」「またあいつか」日本家屋に、畳敷きにピアノっていうのがもう…。
・「犬と一緒の継承品だ」年代物。
・「母親と一緒できっと才能がある」「いい先生につけてやれ」ピアノのいい先生…。ダメだ。私のボキャブラリーだとドカベンの殿馬しか浮かばない。
・姫ちゃんのピアノシーン、惹き込まれました。犬を抱っこしながらなのがまた良いです。
・「すっかり売れっ子ですね」「先生のアシだった子」火田くんかな?
・「たまにアシと全く関係なく」「同じ絵を描く新人が出てくることはよくある」「好きすぎて似ちゃうんだろうな」嬉しそうだな。なお背景。
・十丸院は今日も絶好調だなぁ。
・誰ですか、グラウンドコート着た後藤先生を『露出狂っぽい』とか思った人は。
・一子先生さすまた持って走らないで。
・「実は突然、自分にそっくりな子が現れまして」「心当たりはないんですか?」「それが全く」「1回だけやった子かも」一子先生の顔芸をごらんください。
・「ああ、アシスタントさんでしたか」「なんだと思ったんですか」これが本当の『隠し子』と。
・「皆好きなものに似ちゃうんです」「私も石原さとみが好きすぎて」好きすぎてシン・ゴジラのブルーレイを買っちゃうとかですか。
・「姫も俺に似るのかな」「わんわん」「まず、パパに似ようよ」犬→パパとパパ→犬とどっちがいいんだろう。
・先生じゃない方の後藤先生とか売れてる方の後藤先生とか。
・「腐女子に受けてる」詳しいですね筧さん。
・「何シレッと向こうの絵に寄せてんですか!」絶望先生でアニメに寄せたことありましたよね、と訴える背景。
・「新しいアシの子探してくれた?」「上手くなくていいなら」なんでだよ!
・「皆さん抱えてる有望な新人は」「後藤先生のところに入れたくないと」「下ネタが沁みつくからか!」「やっぱりデビュー率の低い職場には入れたくないと」若い芽はちゃんと育てないと…。
・フジタプロ栄光の系譜は凄そう。全部で何千万部売れてるんだろう。
・「もう人気作家はみんなウチ出身ってことでいいだろう」「漫歴詐称ですか」本人が詐称するんじゃなくてプロダクション側が詐称するという闇の深さよ。あと、ウチのパソコン漫歴が一発で出ました。どうなってるんだお前。
・マリオ久しぶりだな。…いや、出番だけならサイン会であったか。
・「こんなんだけど」という一言で全部説明しきった感のあるパワーワード。あと、『多ゲイなキャラ』という秀逸なコメントをご紹介しておきます。
・「変態が沁みつく!」「帰れ!」というかデスメタルってピアノで弾けるのか。
・肉じゃがのシーンでしんみり泣かせるなぁ。
・一子先生が石原さとみに寄せてきた!
・「ジャージじゃない」「そこか!」そこだよねぇ、やっぱり。
エンディング
今回は敢えて目を閉じて聴いてみましたところ、割と綺麗に今回の内容がダイジェストされました。でもやっぱりアニメーションと合わせて聴いた方がいいですね。ブルーレイが出たらここだけ延々と流してしまいそうです。
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