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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

アニメ「かくしごと」第12話 感想

大遅刻ですが気にせず参ります。

アバン
・出だしのシーンは、テレビアニメになる以前、PVとして作成されたシャフト制作のかくしごと動画を思い出しました。思えばあれから随分遠くに来ました。
・オルゴールは笑うアイテムじゃないのに笑ってしまいました。そしてトロイメライの幻聴が…。
・姫は知る。見る。そして泣く。家に満ちた秘密と愛とに。
・「初めまして、姉さん」止まっていた時が動きだす。
・「お父さんの隠し子?」「ちげーよ」後藤先生はそんな器用な人ではないですねぇ。


・「じゃあ、もしかして私が誰かの隠し子?」「それもちげーよ」「お父さんが隠し子?」名は体を表す。というか、隠し子に可久士とつけた親御さんの心境やいかに。
・「歌舞伎役者の何とかェ門さん」「もっと頑張れよ」そしてエンディングテロップでも何とかェ門のままという。
・戒潟先生の絵はなんというか不安定になります。
・「私とお父さんが本当の親子で安心した」「だってお父さん、優しすぎたから」父一人子一人だと、どうしてもね。
・千田ちゃんは記者になりました。文潮って…鳥かな?にしてもアイドル志望から記者という転身はダイナミックですな。
・「記事にはしませんから」変えたい現状に向けて積み重ねる姿は美しい。
・不幸な事故。
・読むために抜く奴がいるのは今でもまだ…らしいですねぇ
・「後藤さん漫画嫌いって言ってたから」「でしょうね」奪われた過去を思い出させるものからは遠ざかりたくなるものです。しかしそれでも仕事を選んでいられない状況を思うと、胸に迫るものがあります。
・羅砂ちゃんなんちゅうTシャツを。
・「貯金くらいあったでしょう」「使っちゃったのよ。奥さんの捜索に」諦めきれず、割り切れず。
・すっぱ抜いたの、よりによってその雑誌か。…書いたの千田ちゃんじゃないといいなぁ。
・「もう何を描いても笑ってもらえないって、先生は筆を折った」作風を変えるという手段もあったでしょうに、ギャグ漫画が好きだったんですね。
・「フツーにいい最終回でしたよ」読みたくなるなぁ風のタイツ。
・「姫ちゃんだけは」「ちゃんと高校まで何不自由なく通わせましたね」父親だからね。
・燦然と輝く大臣賞。しかし今の状況では素直に喜べないでしょうね。
・「お父さんは私の前ではいつも笑ってた」父は強し。
・「これを姫に」「もし俺の身に何かあったらこれを。中身をからにして売却し、あの子の生活の足しにして欲しい」「お願いします」この上なく真摯な願い。
・「からになってないよ」「本人は恥じてたけど、うちのかーちゃんは見せたかったんじゃないのかな。お前のとーちゃんの仕事」ファンだったりするんじゃないかな。密かに単行本買ってたりとか。
・「あ、こんなところにイケメンが」ひなちゃん、先代のウザさをしっかり引き継いでますね。
・「お父さんの意識が回復した」止まっていた時間が動き出す。
・「誰?」「君は誰だ」ここからのアイキャッチがいい感じに不穏で。

Bパート
・記憶喪失は人生の欠落ですからね。重い病気だ。
・「漫画だってそんなネーム通りませんよ」確かに最近見ませんね。ないわけじゃないんでしょうけども。
・アシスタント大集合。
・「先生生き返ったばかりなんですから」「死んでないって」こういうところはビタイチ変わってないのな十丸院。
・「姫はまだ、10歳だ」原作でこのシーン見たとき混乱したんですよ。え?7年眠ってたの?って。
・一番楽しかった頃への記憶回帰。認知症などでもあるそうですね。
・「そっか。僕が担当だったもんな」「そこじゃない」冷静なツッコミありがとう。
・脱走未遂。
・「姫に会わせろ」からの姫ちゃんの手の動きがね。もうね。
・羅砂ちゃんはやっぱり有能。
・「せめて読者のためにタイツの続きを描かないと」揃う道具。揃うメンツ。
・「またペンを握ることになるとは思わなかったな」志治くんぼやきながらも嬉しそうだな。
・姫ちゃんの見張りを姫ちゃんに頼むパラドクス。
・「時間まで、他にもお手伝いすることはありますか」切ないねぇ。
・きっちり干す姿にちょっとジンとくる。
・「私、本当に知らなかったんです。知らないまま、ずっと父の優しさに甘えて」心が自然のうちに父の願う方へ願う方へと動いていったと私は思っています。
・「父は漫画を描くことが大好きなんだと思う」「仕事している父の姿を初めて見ました」「すごく真剣で、でも、とても楽しそうで」「記憶が戻って、また父から漫画を取りあげることになるくらいなら、いっそこのままのほうが」哀しき決断。
・「姫ちゃんはそれでいいの?」「姫ちゃんがそれでいいなら」良き友。
・「正確に7年前の続きなんですね」あたかも漫画を描くマシーンかのように。
・「今やうちの看板作家なんだから」やっぱり畑先生モデルなのか羅沙ちゃん。まさかの畑先生女体化なのか。後藤先生の愛人としてR18な展開するSS書かなくてよかったです。
・「先生、漫画が好きなんだよ」「あんな先生見るの久しぶりだからさ」「先生の場合、漫画に触れることが一番のリハビリなんだよ」楽器だったりボールだったり筆だったり。道具は人それぞれですけど、皆あるのだと思います。一番のリハビリになるものが。
・作家抜きでの打ち合わせってなんだよ十丸院。
・「みなさん、先生思いでいい人ですね」「まぁ、そうだな」本人たちがいないときは本音が言える先生。相変わらずツンデレだな。
・「こんなに大好きなお仕事のこと、ずっと隠して、手放さなきゃいけなくて辛かったよね」「気づいてあげられなくてごめんね」…お父さんもそれを望んでいたから。
・「ずっとこのままだとしても」「漫画を描いていられるなら先生にとって一番大切なことだよね」
「違う」「一番の幸せは、俺が一番嬉しいのは。姫が元気に大きく育つことかな」ほかにあろうはずもなく。
・走る。疾る。取り戻すために。
・「やっぱり私、お父さんと一緒がいいです」お父さんもそうだと思うよ。
・「めぐろ川たんていじむしょ、久しぶりの依頼だもの。やるわよ。みんな」こいつら仲いいな。
・泣けるシーンで笑いを持ってくると威力倍増だな。パンツの中にハブとかアレもハミ出てるとか。
・連載200回もフラッシュモブなのか。羅沙ちゃんありがとう。
・「このギャグ前やってませんでしたっけ」稀によくあること。
・「鬼役やらせたいだけだろ」「お父さんにぶつけるなんてできないよ」反応自体は真逆ですが、共に慕う姿ですね。
・中学校入学の写真、華やかでいい。
・「今日からここが二人の家だ」「ちょっとおんぼろだけど」「大丈夫だよ。お父さんと一緒ならどこだって素敵だよ」住めば都になるかどうかは、心持ち次第。
・ちくわカレー!久米田作品に欠かすべからざるアイテム。このワンカットにスタッフの皆様の愛情と敬意を感じました。
・「お父さん、私、18歳になりました」取り戻す、時。
・「見るなぁーーーーーーー」「全然よくねぇーーーーーー」魂の叫び。
・「私にも隠し事が」彼氏とかじゃなくてよかった。
・「ちょっと姫。そういうの家で描きなよ」「だめだめ。何言ってんの。お父さんにばれたらどうするの」新人漫画賞選考委員後藤可久士という未来が見える。
・New G-PROって。
・「また下ネタ?いいんですか?姫ちゃんに知られても」「まぁ、姫ももう大人だ。気にしないだろう」むしろ大人になってからの方が気にする人も…。
・「ここ、私の仕事場なんだけど」でもNew G-PRO。
・「かくしごとはなんですか?」素晴らしい作品をありがとうございました。本作制作に関わった全ての方々に御礼申し上げます。

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