ここだけの話 第77話 サービスの話 感想
・「そーうたくん!」「あーそーぼ!」「元気だなぁ‥‥」なんで既にグッタリしているのか青年。
・「こないだ約束破っちゃったから」「今日ははりきって遊ぶのさ!」小動物みに溢れていますね。
・彼氏に買ってもらったお洋服でデート。幸せを体現してますなぁ。そして自分で選んでおいて文句をつける青年。お前さぁ‥‥。
・「それに今日は」「もっと見せちゃうとこ行くんだから」ふとももありがとうございます!内容がちっとも頭に入らず、さして長くもないこの部分の文字起こし2度も失敗しましたことを自白いたします。
・お胸ほどむちっとしてないんですな、おみ足は。ふむふむ。
・水着回でしたか!そしてふとももの後遺症で見過ぎ回と誤字ってしまう私。
・しかし。『水着は履修済み』って。青年冷静でいようとしているんだろうけど、そんな「一度見た技は通用しない!」みたいなことがあるのかねぇ。
・そして打ち砕かれる心の準備。白ビキニとはこれまた随分と大胆な‥‥。そうかそうか。これ、黒ビキニの時と同じ参謀の差し金ですなきっと。
・「サービス?みたいな?」照れながら言うと破壊力倍増。
・『サービス料とられてもいい‥‥』その志を忘れぬようにな青年や。
・「流されないように」「ちゃんと捕まえてて?」それは普段もだからな青年。
・そしておっきくてやわらかいものが腕に。そらスキも生まれようというもので。
・水着の時にそういうことされると青年の青年が暴れん坊になってしまって困った事になるのでは?と取り越し苦労してみたり。
・ウォータースライダーかぁ。確かに三半規管よわよわの民には辛そうですね。
・ふりふり。豊かなお胸にばかり注目が行きがちですが、こちらも前々からなかなかいいものをお持ちなのではと思っていたところです。角度的にもなかなかに凶悪な刺激を青年に。そら唾も飲もうというものです。
・『そんなん着るタイプだっけ?』という疑問は覚悟完了の表明だと受け取れないかなぁ。
・「そうたくんたすけて〜」こういう場所で彼女連れなら目線を切ってはいけないよ青年。
・「ひもとれちゃった〜」なんでそんな素敵な笑顔なんですか。そら青年もむらっときます。
・公衆の面前だろうと生理現象は止まるものではなく。
・下心を叩き割って休憩へ。いつまで我慢するのかねぇ。
・「‥‥そうたくんのえっち」「自意識過剰」むっとしてらっしゃるのを見るとこの返しでよかったような、でもなんか引っかかるなぁというもやもやがあったりします。
・ご帰宅。どっちの家かなと思いましたが、どうやら青年のおうちっぽいですな。
・「先輩の元気は無尽蔵なんですか?」寝落ちしてないのすごいなって思っちゃう。
・「でも出かけるばっかじゃなくて」「うちでだらだら過ごす休みもそれはそれでよくないですか」「‥‥それって」「泊まっていってもいいよって言ってる?」ホントに今日は大攻勢かけてますね。乾坤一擲、勝負に出ていると感じますが青年には伝わってないっぽいのがなぁ。
・「あ〜あ」「こういうときのためにあえてえっちな下着用意して」「そうたくんちに置いとけばよかったな〜」「ぴらぴらですけすけのやつ」そういうのは置いとくよりも隠し持ってていざという時に着替えるのがいいみたいですよ。
・「意味がわからん」いやわかるやろ。彼女いたことあるんだし。そこまで朴念仁だったか?
・「なんてね冗談だよ」「だって」「そうたくんあんまりそういうの好きじゃないんでしょ?」ああ、これ今日の大攻勢が空振りに終わったからか。
・「えっ そんなこと思ってたの!?」「俺今日一日めちゃくちゃ自制心試されてたのに?」確かに試されてたんだろうけども、それは琴線に触れるポイントを探られてたんであって我慢させてニヤニヤしようって類のものではなかったと思うが。
・「‥‥じゃあ」「サービスよろこんでくれた?」「うんうん」こういうのは訊かれる前に伝えなきゃ。
・「えっちな下着も見たい?」「見たくない‥‥とは言わないけど」「そういうのはこう‥‥」「もうちょっともったいぶってほしいというか」「ここぞというときにキメ打ちしてほしいというか‥‥」それ、今じゃないの?青年や、君の考えるここぞがわからん。もしかして誕生日とかクリスマスとかそういうアニバーサリーまで取っておけと?
・「用意があれば泊まるんでしょ?」「取りに帰るんスか買いに行くんスか」「じゃあそうたくんの好きなの買って」「なんでも着てあげるから」こんなこと言ってもらえるなんて、前世でどんな功徳を積んだんだ青年。アレか。何年も酔っぱらいのお世話をし続けた成果が今出ているのか。
・「そんなこと言って知りませんからね」「俺がこーんな紐みたいなやつ選んでも」「そういうのが好きなんだ」「例えばの話だよ!!!」ここだけちょっといつものノリに戻っててちょっとホッとしたり。
・「でもいいんスか」「洋服とかならまだしも」「下着まで俺の好みってなるとなんか息苦しそう」「たんすのなか総とっかえするわけでもなしいいんじゃない?」勝負下着という言葉があるくらいですからむしろ下着こそ彼氏の好みに合わせたいと思うものだと思うんですけどね。まどかさんとはそういうのはなかったんでしょうかね。
・「それにね」「私がどんな些細なことでも好きなものもっともっと知りたいの」「せっかくだもん」「今よりひとつでもふたつでも」「そうたくんの好きが詰まった私でいたいから」はい、さわちゃん先輩の愛の告白でした。これは村が焼けるやつですよ。
・「‥‥今日の先輩サービスしすぎじゃない?」「そうかな」「そうだよ」もしかしてこのまま最後まで雪崩れ込むのかな?まぁ、その辺のことは次回を待ちたいと思います。
作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。
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