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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

ここだけの話 第97話 計画の話 感想

※標題のお話はこちらからお読みいただけます。

・最初のご報告は瞳子先輩&部長の蔵本家。旅行のお礼かたがたというのも報告しやすいでしょうね。
・泣く瞳子先輩。鬼の目にも涙などと言ってはいけませんぞ。これまでどれほど親身になって2人を応援してくれたか。でも初登場シーンを思い返すと‥‥まぁ、うん。ねぇ。
・「これ以上お互いのナニを擦り合わせるっていうのよ」瞳子先輩やっぱりこっちのネタお好きですよね、ええ。
・「いっしょに暮らして初めてわかることもあるだろう」「この先長く共に暮らす相手ならなおさら時間をかけてでもちゃんとお互いを知って」「ゆっくり二人での暮らしに慣れていけるといいね」流石部長。激しく同意します。うっかりすると新婚生活が新婚風味じゃなくなるので‥‥(経験者談)。
・「めちゃくちゃたのしみです」この笑顔も妙子ママンが見たくて見られなかったやつでしょうなぁ。さわちゃん先輩によって着々と人間性を獲得していく青年。
・「応援してもらえてよかった」まぁなにがどうあっても反対はしないでしょうけども、やはり身近に理解ある味方がいるというのは頼もしいものです。
・「正直ほんとに大変だろうけど」「先輩となら大丈夫って思ってますから」青年、手管じゃなくてこういうことが言えるからなぁ。そらさわちゃん先輩もぽわんとしますわな。
・「私おっきなソファがほしいな〜」「いきなり厄介な条件ぶち込んできたな」せめて玄関から入るかどうかをちゃんと確認してから買いましょうね。
・うっかりデカい家具買うとそいつが部屋の主になっちゃうのは新婚あるある。
・「知らないスよ 部屋がソファだけで埋まっても」「そしたらそうたくんとずっとソファでくっついていられるね」無敵か。
・お着替え問題はまぁ、難しいですね。かつて「後ろ向いてて」っていきなり着替えだしたことがありましたがあれが常態化するのもどうかということで。
・「寝室‥‥いっしょがいいな‥‥」「それは毎晩襲えって意味でいい?」「そんなこと言ってません!」そうだぞ。たまにはさわちゃん先輩からも襲うんだぞ(目グルグル)。
・「ね?毎朝起こすから おねがい」「いっしょに寝たいな」うるっとした瞳でおねがいされたらなんでも言いなりになりますよね。ええ。最終兵器か。というか一緒に寝て起こしてもらってってどんな極楽浄土?
・会社から遠くなるよって言われて「それだけ長くそうたくんとおしゃべりして帰れるってこと?」って返せるの最強すぎません?今回は完全に無敵モード。
・「先輩がたくさんわがまま言ってくれるほうがうれしい」まぁ、そうだよね。これまでの経緯が経緯だし。でもお願いモードになるとこんなに強かったとは‥‥。
・「俺とさわさんのふたりの家だから」おお、言った言った。よくぞ言った。2人だけだから外面気にする必要ないとはいえ、どんどんと着実にデレモードが進化する青年。
・まぁ、同棲とか新婚家庭とかはいざとなりゃ引っ越しゃいいやくらいのスタンスでいたほうがいいかと。生活してみないとわからないこともたくさんありますし。
・「いっしょに暮らすんだって思うだけでうれしくてどきどきして落ち着かないの」しっかり味わっていただきたい。それ、一生に一度のどきどきだから。
・実際のところ非日常が日常になってマイナスもプラスもありますが、トータルでプラスに持っていけるかどうかはお互いの心がけ次第ですかねぇ。
・「欲張るなあ‥‥」「そりゃそうですよ」「欲張りじゃなきゃ誰かの人生俺にくださいなんて言いません」人はね、ある時たとえ何と引き換えてでも欲しいものができるんですよ。
・青年はきっとこの先どんな不運に見舞われても『まぁ、さわさんと一緒になれたしな』っていう一言で全て割り切れるようになるんだろうな。
・内見は大事。うちは今時珍しい社宅暮らしですがそれでも内見はさせてもらいました。部屋の構造見ずには家具揃えられないので。
・「これからよろしくお願いします」「こちらこそ」「よろしくお願いします」‥‥あかん、泣く。泣いてしまう。なんだろう。この何気ないやりとりがとことんまで胸を打つ。2人には本当に幸せになって欲しい。
・「晩ごはんなに食べたい?」って訊かれて真顔で「‥‥先輩」ってお前。俺の涙を返せ。‥‥いや、やっぱりいいや。ボタンをひとつ掛け違えただけでこうならなかったかと思うと、これすらもジーンときます。ええ、心底きます。


 作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。

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