本日の購入物の話
とりあえずラブやんの話から。
まず何より、今巻でカズフサが30歳到達とか色々厳しい現実が突きつけられておりますが、それよりも何よりも表紙のラブやんと中でのラブやんとの差が一番非情な現実という気がするんですがどうでしょうか。どんな漫画か知らないで10巻だけ買う人もいないと思いますが、もしいた場合、カズフサ流に言うところの「ガッカリだよモォウ!!!」になる事は請け合い。
あと、あとがき漫画で田丸先生もおっしゃってますが10巻到達は快挙ですよね。おめでとうございます。シーズン増刊でしょっぱなからちんこ握ってる主人公が出てきた時には大爆笑しつつも、ネタのヤバさから続いても単行本1冊程度だと思ってました。すいません。色々読みが浅かったです。
さて。この10巻では徐々にですが話が進んでます。互いの排泄シーンを見たりするのはさておき、やっぱりこの2人がくっつくのかと思わされるような展開になってきつつあります。もちろん田丸先生の漫画なので油断だけはしないでおきますが。
また、ヴィンランド・サガについてですが、プラネテスのころ同様の幸村節が今巻でも炸裂していました。ここにそのフレーズの数々を書いてしまうと台無しなので書きませんが、大いに引き込まれました。何かを識ってしまった者の目は似るんですねぇ。そしてそれは未だ識らざる者、そして識りたいと思う者を惹き付けてしまうんですねぇ。
そんなわけで2冊とも大変面白かったです。はい。
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