忍者ブログ

ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

ここだけの話 第115話 想定外の話 感想

※標題のお話はこちら(pixiv版)、もしくはこちら(ジャンプルーキー版)からお読みいただけます。


・おお!20ページ!大作ですね。執筆お疲れ様でした。
・そうたくんとそうたママンのやりとり、ママンの繰り出すスタンプが期待どおりと言いますか解釈一致と言いますか。
・ママン、ラインの返事に電話してきたらラインの意味が‥‥。
・このスタンプは確かに可愛い。それこそママンにとっては一大事レベルなんでしょうなぁ。
・「前なんかお返事が来たらまだいいほうで」「既読だけつけておしまいっていうのも珍しくなかったっていうのに」「ママちょっと感動‥‥」ホロリしちゃうほどなんですね。古い言葉で言うところの角が取れたとか丸くなったとか。今、青年はそんな感じの真っ只中ですな。
・しどろもどろなの、微笑ましくも珍しい。そっけなく話を変えても不思議のないところ、要件が要件だけにそうもいきませんか。
・それはそうと回想シーンのさわちゃん先輩かわいすぎませんか。まだご本人登場前からかわいい爆弾炸裂するのはそれこそ想定外です。ありがたやありがたや。
・『順調にカノジョ色に染められているようでなにより!』染めあっている真っ最中でございます。
・『あ〜あ のろけられちゃったな〜』『いいな〜いいな〜ラブラブで』ママンの波状攻撃に青年無言の撤退。まぁ、言い返す言葉もないから仕方ないですな。それを否定するのは青年が最もやりたくないことでしょうから。
・名古屋だ!嫁さんの親戚がたくさんいて、30年来の友人が住んでいて、私の人生に一番影響を与えたミュージシャンが世に出たきっかけの街なので私自身は一度も住んだことがないくせに非常に馴染みがあります。
・おめかしさわちゃん先輩!かわいいとかわいいとかわいいを重ねがけした結果カンストしてます。
・「私これ ほんとに大丈夫!?変じゃないかな!?」そういうのを『杞憂』って言うんですよ。
・まぁ、嫁さんのご両親に会うに際してスーツを新調しただけでは安心できず伊勢神宮に参拝して御饌を奉納し心願成就の御祈祷まで受けた人間には何を言う資格もないわけですが。
・「大丈夫だし別に普通でいいって‥‥」「あーいや えっと‥‥」「‥‥ちゃ、」「ちゃんと きれい、だよ‥‥」よくぞ言った。ここぞの時にここぞの言葉を選べるようになったこと、これが彼の一番の成長ですねぇ。このコマを読んで、本当にこの物語を追いかけてきて良かったとしみじみ感じ入っております。
・愛ある賛辞に撃ち抜かれる姿もかわいいですな。流石。
・手をつなぐ理由をふたつも用意しておねだりするの図。でもこれ緊張もかなり入っているご様子。まぁ、そりゃあそうか。
・「うちここです」おお、一軒家だ。郵便受けもおしゃれだし、いいとこ住んでそう。
・ママン、ただいまくらいは最後まで言わせてあげてください。そして息子よりも先に未来の嫁に抱きつくという。そらさわちゃん先輩でなくとも怯えますよ。
・「リアルさわちゃん想像してたより百万倍かわいい〜!」想像力を超える存在というものが世の中はありますね、ええ。
・メーター破壊に爆笑。
・「‥‥あれ?そうたくんっておねえさんいたっけ?」「そっか お顔見て話すのは初めてだったね こんにちは聡太の母です」「おかあさま!!」このさわちゃん先輩おもしろかわいいかわいそう。
・「にくたらしいことを言うのはこのくちか〜!!」きちんと反撃もするんですねお母様。
・「お電話の声で想像してたより」「何百倍も素敵なお母さまだったので」こういう笑顔、できるようになって本当によかったねぇ。
・「そうちゃん‥‥ママ この子ほしいな‥‥」「誰が渡すか」嫁姑戦争とか起こる心配はカケラもなさそうですが、母息子で嫁の取り合いが。
・ここでついにパパンの冷静なツッコミが。これが篠崎家の日常なのか、それとも今日だけのスーパー浮かれモードなのか。
・「妙子困ってるからほどほどにしなさい」歓迎の洪水を浴びせかけるママンに対して冷静至極。
・「そう!なにを隠そう私は‥‥」「じゃ〜ん!!」「パーサーだったのです!!」ああ、似合う。ママン似合う。旧姓の名札ということは現在は退役済みでしょうか。
・新幹線の車内販売の方でしたか。てっきり最先任キャビンアテンダントかと。
・「今はもう別の部署に変わっちゃったけどね」東海道新幹線は車内販売自体を今ほぼやってませんからねぇ。
・「制服のおしごと‥‥」この一言に反応して約100字を一気に小声で捲し立てる青年。少なからずヤマしいところがあるんでしょうな(邪推)。
・「ふふふ」「そうたくんはお父さま似?」「いや あの人もあれで職場に出ると別人みたいに接客モードになるよ」へぇ。青年はパパンのお仕事姿を見たことあるんですな。
・口を塞がず鼻をつまむんじゃありません。照れ隠しか今日はいつもより手がよく伸びてますな。
・「聡太が女の子連れてくるなんて大事件すぎるから」「緊張きわまって私もパパもちょっとおかしくなっちゃってるかも」パパンのおかしくなり方はちょっとわかる。
・参加人数4人に対してケーキ8つ?そら青年の「買いすぎでは?」にも一理ありますな。
・「いつものパターンでいいよ」これは青年口が滑ったなぁ。おかげでまたもママンの餌食に。
・「で もう単刀直入に言うと」「俺はこの人と結婚したいと思ってます」「佐和さんのご両親には先に挨拶して了承もらいました」了承というか勧誘というか。
・「‥‥結婚 許してください」二人の一世一代。ついにここまで来ましたね。
・迷惑かけた負い目について、一番隠しておきたいであろうことについて。きちんと言葉にするのはこれ以上ないほどに誠実です。
・「叶うことならこの先もずっとふたりで頼ったり頼られたりして生きていきたいです」嗚呼、なんて素敵な未来図。
・ママンこんなん聴いちゃったらそら泣くわなぁ。
・「‥‥と、ついさっきまでは思っていたんだが」お。お?
・「悪いが俺は一旦保留‥‥ いや、」「反対させてもらうことにした」何に引っかかったんだろう。負い目のところかなぁ。
・年寄りくさい物言いで大変恐縮ですが。慶事においてはこういう反対意見こそ傾聴すべきものなんです。二人も、ママンも気づかなかった問題点に気づいたのだとしたら、実に慧眼と言うべきです。この先の長い道のりをより良いものにしていくために、足りない何かがあるのだとしたらそれはどんな顰蹙を買ってでも伝えるのが親の務めというもの。




 作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。

拍手[1回]

PR