絶望のグルメ
完全に分かる方向けのというか限定的なネタですいません。半土下座でお詫び申し上げます(mーーm)
第1話
「絶望した!ぶた肉いためと豚汁で豚肉がダブってしまった事に絶望した!」
「場違いな自分に絶望した!」
第2話
「絶望した!注文がなかなか通らない席に絶望した!挙句喉の悪い女性に助力されなければ食べたい物が食べられなかった事に絶望した!」
第3話
「絶望した!やっていないのにメニューに載っている煮込み系料理に絶望した!」
「洋食屋と豆かんの店の入る順番が逆な事に絶望した!普通はメインを食べてから甘味なのに!」
第4話
「絶望した!朝6時からバイトもなしで荷物運びをしなければならない店の経営状態に絶望した!」
「一番食べたかったものが『まだ』だった事に絶望した!」
「回りの活気にあおられて頼み過ぎた自分に絶望した!」
第5話
「絶望した!個人商人と若き大女優との差に絶望した!」
「絶望した!看板に大きくやきそばって書いてあるのにやきそばをやっていない店に絶望した!」
第6話
「絶望した!薦められたものを買わず、その場の勢いで違うものを選んだ挙句歯車のずれてしまった事に絶望した!」「喫煙席に子供を連れて乗ってきて挙句に遠慮しろと言う親に絶望した!」
第7話
「絶望した!大阪で居場所のない自分に絶望した!」「それどころか会話にすら入って行けない自分に絶望した!」
第8話
「絶望した!工場に飛行機が突っ込んだだけで簡単に終わってしまいそうな東京に絶望した!」
「絶望した!なかなか白い飯を持ってこない店員に絶望した!」「調子に乗って色々頼んでしまった挙句の会計時の金額に絶望した!」
第9話
「絶望した!よく分からずに頼んでさざえがかぶってしまった事に絶望した!」
第10話
「絶望した!いわしと野菜のカレーが実はいわしと大根のカレーだった事に絶望した!」「昔は嫌いだった味がうまく感じる己の加齢具合に絶望した!」
第11話
「絶望した!わざとらしいメロン味がちょっといいと思ってしまう自分の舌の安っぽさに絶望した!」
「おでんとメロンソーダと言う色彩的に最悪の組み合わせに絶望した!」
第12話
「絶望した!店主のせいで空腹なのに少ししか食べられなかった事に絶望した!」「絶望した!向こうが先に手を出してきたとは言え、アームロックをかけてしまった自分に絶望した!」
第13話
「絶望した!同性から好色げな目で見られてしまう己に絶望した!」
「ウィンナーカレーのウィンナーが魚肉だった事に絶望…しなくていいか。味もよく分からなかったし」
第14話
「絶望した!あの店のない銀座に絶望した!」「ステーキのうまささえ上滑りしてしまう心の穴に絶望した!」
第15話
「グルメとか言っておきながらコンビニフーズな事に絶望した!」「おなかがペコちゃんとか言ってしまう己のおやじっぷりに絶望した!」
「コンビニであれこれ買いすぎて凄いことになっちゃう進歩のなさに絶望した!」「ラジオから流れてきたのが渚ゆう子だったことに絶望した!」
第16話
「絶望した!日曜の百貨店において場違いな自分に絶望した!」
「絶望した!男の一人暮らしとサボテンという組み合わせに絶望した!」
第17話
「絶望した!食べる店の少なかった頃のアキバと今のアキバとのギャップに絶望した!」「現代版でやりなおしたら到底孤独のグルメにならない事に絶望した!」「いや、むしろ孤独感というか疎外感が増しすぎてしまうことに絶望した!」
第18話
「絶望した!餃子と焼きそばだけでライスがない事に絶望した!」「餃子と焼きそばだけで堂々巡りになってしまう自分に絶望した!」
特別編
「絶望した!なんだかんだ食っても所詮島国の農耕民族である事に絶望した!」「病院の夜の長さに絶望した!」「まるで犬のような己に絶望した!」
そして
「絶望した!せっかく面白い原作のネタをうまく処理できない自分の才能のなさに絶望した!」
というわけで。うちに来て下さる方々とこのネタと、果たして読者層はかぶっているのか不明ですが思いついちゃったのでやってみました。お叱りは謹んでお受け致します。
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