さよなら絶望先生 序 〜絶望少女撰集〜 を購入しました。
・久々に見ると首つりのシーンインパクトあるなぁ。あと、同じく久々に見るとまといのセーラー服が凄く新鮮。
・総集編ということですが、新作部分が豊富にあって、まるで新作のようでした。「ヤフーBB山」とかテレビでは遠慮していたであろうところもしっかり原作通りで嬉しかったです。「最初っからこっちでやれよ」とは言いません。これでやってたら綱から落ちていた危険性もありますし。
・千里の回で言うと原作どおり茶道部3人娘が出てきたのも嬉しい事でした。同衾シーンも原作にきっちりあわせてきましたし。
・また、「ヒジニモ負ケズ ヒザニモ負ケズ」の回ではテレビ放映時に加えて「突然ですが大変です」「落っこちたらしい」「浜口京子の事ですね」「しっぽ好きの間では」「にょんたか」などなど追加されていました。
・桃色係長がグラマー喜劇みたいで云々、の下りではわざわざポスター作ってましたね。「新東宝グラマー喜劇 童貞社員とよろめき夫人」と。この凝り方はシャフトならではでしょう。
・あと、今や楽天とシダックスには力の差歴然にというか2006年11月20日をもってシダックス野球部は廃部なってしまったのでさっそく風化してしまったネタになりました。当時の野村シダックス対田尾楽天ならいい勝負だったような気はしますが。
・何回聞いても笑ってしまうフレーズ「くっつけて書くな」「知ったな」「死ぬ気まんまん」「個人的に鎖国」「生活習慣の違いから来る生活習慣病」「明らかなのに気づかないふり」
・あと、奈美のぞんざいだか豪華だかよく分からない別枠扱いは二期第一話への伏線と言う読みもあるようですが、単に奈美いじりがやりたかっただけのような気もします。
・エンドカード吹いた。あれはずるい。
・ラストの週刊絶望先生批評はテレビ放映時そのまんまでした。あちこち原作通りに修正したので「原作どおりじゃねぇ」という批判は当たらなくなってしまった部分もありますが、とはいえそこまで全面的に修正するのは無理があったと思いますのでこれはこれで。
とまぁこんなところで。
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