近代麻雀オリジナル10月号の感想
東大は出たけれど、巻頭カラーでキッツい話でした。「ただ破滅に向かうだけの道程を俺はいつまでこうして無意味に過ごしているのだろうーー」沁みますね。単行本でまとめ読みしたらダークサイドに気分が落ち込みそうですこの漫画。
ワシズ、しょっぱなからストリップにかじりつくとか。相変わらず素敵な場面構成です。今回は次号へのツナギとしての意味合いが濃かったですが、「LOST WORLD」とか細かいところで色々楽しませてもらいました。
それにしてもよく調べてますねぇ。株式市場が機能してなかったくだりとか特に。こういうしっかりした作りの漫画は読んでて楽しいです。
朱雀、カラーの表紙が素敵でした。白メイド?玄永さんのへそとか特に。
今回はパンチラのみで「ぱいん」は無しでしたが闘牌中のお嬢様の目つきが実に良いツンっぷりで、その手の方には補ってあまりあるかと。
あと、不塔十三は結構いいヤツです。私だったら玄永さんと最後の辺でくっつけちゃうなぁ。いいコンビです。
また、前回頑張って応龍さんを引き込みコスプレをさせたわけですが、麒麟さんが在校生でもないのに当然のように参加してるので…いや、制服着て打ってるから在校生なのか?
發女式加点麻雀はちょっとやってみたいですね。いや、かなりやってみたいですね。コンビ打ちの対戦形式としては結構斬新でした。
ハイパーリアルお雀娘倶楽部、祝10回突破。今回ギャグ無しでしたが、このままシリアス漫画にジョブチェンジしちゃうんでしょうか。スーチーパイを彷彿とさせる漫才麻雀が楽しみだったので、そうなっちゃうとちょっと残念です。
クロカルクラブキルですが、片山先生相変わらず三国志がお好きなようで。三国志ボードには吹きました。常備なんですね。ドラ表示牌がパンになってる「麻雀 パンドラ」とか麻雀プロの「奪取村 時雄(ダッシュ村 TOKIO)」「地出寿 握押(地デジ アクオス)」とかネーミングセンスのほうも相変わらずでそっちばっかり気になってしまいました。
最後に。恋する麻雀のおっぱい揉みルールはDVDにしませんか。売れると思うんですが。おっぱいに気を取られすぎてミスするところとか特にウケると思いますがどうでしょうか。
とりあえず今月はこんなところで。
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