もやしもんでおなじみのあの酒を求めて
それに加えて、かもすぞ、というもやしもんのラベルを使ったお酒が発売されるとのことで、偵察を兼ねて扱っている酒屋さんに行ってみる事にしました。希少なお酒なので扱っているお店は数少ないのですが、そのうちいくつかが和歌山県にありまして、うちから日帰りで行ってもそんなに厳しいことにはならないので、その中でも一番行きやすい和歌山市内のお店に行ってきました。
大阪の京橋駅から紀州路快速に乗って和歌山へ。駅からは道に迷ったおかげで20分ほど歩いてようやくたどり着きました。
しかし、迷った甲斐はありました。龍神丸は300ml入りのものが入手できました。かもすぞ、のベースになっている紀勢鶴は720mlで買えましたし、おなじ高垣酒造さんの天久を電球型容器に入れたものも買えました。
帰宅して、とりあえず龍神丸から飲んでみましたが、言うまでもなく美味です。今まで飲んだお酒の中でもトップクラスです。開けた途端に広がる吟醸香はもやしもんにあったとおりの、果物のような香りでした。飲む前は「もったいないからちょっとずつ飲もう」「1回で飲みきらないで取っておこう」とか言ってたんですが、結局あっという間に飲みきってしまいました。発売してあっという間になくなる訳です。
淡麗だの濃淳だのと酒の飲めない人間が言っても説得力がないのですが、飲めない人間があったらあっただけ飲んでしまったという事実で味のほうはご判断いただきたく思います。
今後発売される2008年版かもすぞも頑張って入手したいものです。
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