がっかり観光死にるるぶの、あのネタの続報
産經新聞web版から以下引用
列車1両貸し切りで祝い事を行う「セレブレーショントレイン」が
5日、伊賀市を走る伊賀鉄道で開催された。主催の県観光連盟に招待
された愛知県豊川市の主婦、鈴木京子さん(47)の親族21人が、
忍者が描かれた「忍者列車」に忍び装束で乗り込み、鈴木さんの父、
河崎啓而さん(75)の来年の喜寿を祝う宴会を楽しんだ。同鉄道で
初めて飲食提供の貸し切り車両の運行となった。
この日は、午前11時すぎから上野市駅の構内で記念式典と撮影。
伊賀上野観光協会や同鉄道関係者のスタッフとともに同半ごろから約
1時間、伊賀神戸駅までをフルートなどの生演奏付きで、ごとごとと
列車に揺られて往復した。
車内は「祝おめでとうございます」などと書いてデコレーションさ
れ、中央に大テーブルを設置。その上いっぱいに同市の農業体験施設
が用意したトンカツが入った弁当やソーセージなどが並べられた。
地ビールや日本酒、子供用の牛乳が配られて、出発と同時に全員で
「おじいちゃんおめでとう」と乾杯。鈴木さんらは「最高の味」と満
足そうだった。
演奏はオルガン1人も含めて伊賀地域のプロ3人が担当。クラシッ
クや「線路は続くよどこまでも」の歌など数曲を奏で、アンコールも
受けた。
同トレインは、今年の夏に同観光連盟が県内の観光地の写真付きで
公募したプレゼントキャンペーンの目玉企画。キャンペーンには数
コースに計1064組の応募があり、同トレインのコースは22組か
ら1組が選ばれた。
以上引用終わり。
絶望放送のがっかり観光死にるるぶでやっていたあの忍者列車がこんな活用のされ方をしていたとは。そこへ持って来て、21人の親族が忍び装束であの忍者列車に乗り込んで喜寿を祝うだけでもかなりシュールな光景ですが、その上、生演奏つきの宴会列車とは。もう訳が分かりません。
これは画像があれば破壊力倍増間違いないのでさっきから探しているんですが、なかなか見つかりません。もしお見かけの方は是非ご教授いただければと思います。
あと、死にるるぶ絡みと言えば、宇都宮の餃子像が移転作業中にまっぷたつになったとか。こちらはリンク先に画像がありましたが、見るも無惨と言うか、もとが何だかさっぱり分からない状態になってました。見に行ってこの有様で二度がっかりとか、がっかり観光にふさわしい展開とも言えますが、ともあれ早期に修復されるといいですね。
という訳で今日はがっかり観光絡みのネタを2つお送りしました。
PR