別冊花とゆめ12月号買ってきました
目当てである久米田先生のトリビュートは3ページだったので、この3ページのために500円かぁ、と思ったんですが、本家ガラスの仮面もパタリロも読んだのでだいぶコストが下がりました。
久々に読んだんですが、パタリロは変わりませんね。あと、美内先生描くキャラはやっぱり白目が怖いです。大ゴマ使われると恐怖倍増します。
さて、肝心の久米田先生ご執筆のガラスの仮面トリビュート『トリビュート失格〜呼ばれてすいません〜』の感想ですが、とりあえず一番の疑問だった久米田先生が何で呼ばれたのかという点が読んでみても一切解決しませんでした。
アオリを読むと、どうやらラヴ影先生が繋いだ縁らしいんですが。それにしても改蔵時代じゃなくて今というのが謎過ぎます。
で、その内容ですが、劇団一角獣の話でした。意外とフツーに始まったんですが、途中ラヴ地蔵に扮したラヴ影先生の『肉体のみで全てを表現することができる=何も着ていないのに着ているように見せられるはず』の方程式が炸裂してとんでもないことになってしまいました。3ページでちゃんと普通にオチをつけているのが見事でした……こないだ、4ページだと何をやっても出オチって言ってたのに。
最後のコマの余談に倫ちゃんの声のイメージが亜弓だったので無理言ってお願いしたという美味しいエピソードが書かれていました。あれ?亜弓って声、小山茉美じゃなかったっけ?と思って調べてみたら小山さんが姫川亜弓やってたのは古い方の、しかもパイロット版でした。20年以上前のアニメなのにいつ、どこで見たんだろう…。
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