もやしもん7巻限定版
蛍ちゃんと後ろ向きの金城さんが。金城さんはよく見ると頭飾りがティッシュです。
カバー下
ノリノリの蛍ちゃん。もやしもんが受賞した三大賞が「第12回手塚治虫文化賞マンガ大賞」「第32回講談社漫画賞」「平成20年度醤油文化賞」だったとは。
特に最後。そんな賞があったとは知りませんでした。
ちなみに反対側は純潔のマリアの使い魔アルテミスが「good!アフタヌーン」の宣伝してます。どっちも主人公は座ってるだけです。
本編
今回は及川と蛍ちゃんが主役でしたねぇ。蛍ちゃんはそっくりキャラの金城さんが来ていたから、というのも有ると思いますが、とにかく2人も目立っておりました。やっぱり2人ともアクティブに動くキャラだから使いやすいんでしょうねぇ。特に及川は今回そのリーダー気質を開花させていたのに加えて入浴シーンを頂戴できたので私の中で格が上がりました。一番気に入ってるのは長谷川さんから服を受け継いだときの「この中の服も無断でロッカーから借りてますけどね!」ですが。あと、らぶこめ気質の人間としては沢木の事を「そうえもん」と呼ぶのがなにげによかったですね。
一方でどんどんオヤジ化していくムトーさんがいいところを占領しておりました。髪の毛ゴム止めしたり久々のチーム長谷川ルックだったりヘッドセットつけたり金城さんに酔い潰されて口からセレビシエ吐いたり。あげくに「それはどうかな」だし。
あとは6巻の後始末と言うか、長谷川&美里ですが、長谷川さんが美里には愚痴がこぼせるようになってるのがよかったですね。ナチュラルに隣に座るし。飲みに誘って「忘れてんの?沢木が菌見えなくなった時以来あたしとあんた達は険悪なのよ?」とか言っちゃうし。そらあ金城さんも気ぃ使うわ。
あと、鞭を持ち歩く場合、複数有ると凶器準備集合罪にはなるかも知れません。
菌ども
今回別建てにしました。
何しろ今巻は真の主役A・オリゼーの晴れ舞台、みそ&しょうゆ&みりんの回ですから。で、その期待にそぐわぬ大活躍でした。
また、今巻は繰り返し出てくる事を意識してか、コスプレ多かったですね。孔明オリゼーとか愛と青春の旅立ちとか。おかげでクリアファイル買いに行っちゃいました。虫歯菌オリゼーのしか在庫無かったですが。
あと、気づいた方も多かったと思いますが、孔明オリゼーの長ゼリフは明らかに前出師の表から持ってきてますね。それにしてもあの格好似合ってるなあ。個人的には虫歯菌よりも好きです。まぁ私は20年来の三国志オタで、大学の学部までそれで決めちゃったような人間なので。
どうでもいいことですが、私アセチ好きなので「はああ」「ええわー」がたまりません。
と、以上のように活躍した上、オマケではみりんの仕込みまで「やっといた直保」だし。働き者です菌どもは。
最後になりましたが、特筆すべき点として初っぱなのミニ菌劇場を取り上げたいと思います。
詳しく言うと乳酸菌が乳酸投げて大腸菌攻撃の時の合法非合法とか「待てそれなら「読むと元気になる」モーニングも薬事法違反だ」「何て事だイブニングで良かった」のあたりです。ああ。二期が無理ならOADで30分菌劇場とかやんないかなあ。
次回予告
及川中学生偏はマジでやって欲しいなあ。
ナノブロック
まだ組み立ててません。というかまだ箱開けてません。
・発酵中ムトー、は武藤さんが発酵しているみたい
・泥酔者お断りだと武藤さんが入れなくなる可能性が
・「何でそこに蛍がいるんスか?アリなんスか?」多分リアルに発生してもアリだと思う
・「ただいまー」「満喫です!」「おかえりー」「ドコ行ったかは言わなくても分かるー」だから言うな、と。
・「探せー」をやるんだったら自分の全部剃らなきゃダメです。
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