さよなら絶望先生第百二十二話「断崖の比較」
さてそのセンターカラーですが、第1期同様2ページ目はアニメの情報でした。案の定とも言えますが。メカビのことが載ってたので「あれ?なんでだろう?」と首を傾げましたが、そういえばおんなじ講談社でしたね。すっかり忘れてました。
あと、絶景先生に子安武人さん起用は嬉しい誤算です。倫と掛け合いするシーンは原作になかったんですが、せっかくなのでここは原作どおりから外れてもひとネタやって欲しいところ……GW厨ですいません。
肝心の本編ですが、今回の話、うちの嫁は「普通」と評してましたが私は大いに楽しめました。
ただ、私が前話を読み損ねたんでそれゆえに分かってないだけかも知れませんが、今回「2代目絶望先生」をやっていた青山くん?がまったくもって不明でした。
今回は総じてキャラの表情が良かったです。「ホイッスルに比べてまだまだだな」の藤吉さんのきつい顔とか、「単位が日本物差し」を持っている可符香の冷たい表情が特にいいですね。こんな事ばっかり書いているから私は事あるごとにマゾだマゾだ言われてしまう訳ですが事実なので「そのとおりです」としか言いようがありません。
また、「でも幸い我々には良い物差しがあるじゃないですか」のセリフのあとで奈美がいじられるのは予想できましたが、よもや本体丸ごと物差しにされるとは。とても初期設定ではヒロインだったキャラの扱いとは思えません。今更ですが。
それにしても奈美より声がかわいいとか奈美より歌上手とかヒドい言われよう。中の人いじりも兼ねてるんだろうなぁとも思ったり。
最後に、「芳賀書店」は18歳未満立ち入り禁止なので少年誌でネタに出すのはいかがなものかと…こんな指摘それこそ今更ですが。
今週のヒドい発言
あびる「人としては初代と比べてマシなんだけどね」
あと、マガジンでアイスホッケーマンガが始まったんですが、この件を久米田先生はネタにするのかどうか注目します。
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