近代麻雀オリジナル2月号 感想
ワシズ
単行本発売決定おめでとうございます。勿論買うつもりです。
また地下!そして怪しい老人!どうしても地下が好きなんですね。って、最初思ってしまって、あとでカイジとごっちゃになっている自分に気がつきました。
それにしても人間麻雀とは。力づくで牌を奪い合っている姿は地獄絵図と言っても過言ではないんですが、それでもちょっとやってみたいなぁという気持ちになりました。
あと、どう見ても池田勇人な大臣がかっこ良かったです。
東大を出たけれど
いい表紙絵でした。腐女子向けでしたが。
にしてもギャル雀ってあるんですね。もうここ5年くらい雀荘行ってないんですが、ちょっといいかもと思ってしまいました。
まぁ、話自体は毎度おなじみダークなんですが、今回は特にキツかったですね。今回のヒロイン麻里の目が冷たく鋭くそして若干淀んでいてなんとも言えない気持ちになりました。
恋する麻雀〜いつか勝ち組〜
こっちはコスプレ雀荘かい!しかも宇佐美さん働いとったんかい!くそう、行っとけば良かったぜ。
冗談抜きで宇佐美さんって凄いですよね。麻雀強くて美人で漫画も描けてその上あの巨乳。人もうらやむ存在だと思います。目に見えないところで色々大変だとは思うんですけど、見えないもんですから無責任に「すげー」と言っておきます。
ムダヅモ無き改革 迫りくる脅威
猊下すげーよ猊下。つか目が怖いです。聖書の創世記に合わせて麻雀が進行していくとか予想だにしませんでしたよ。「光あれ!」くらいまではまだ想像してましたけど。
そりゃあタイゾーも鼻血噴こうというものです。
にしても發はカンしなくてもよかったと思うんですけど…。なんか見逃してますか私。それとも単なる演出ですか。
まぁなんにしてもこれで終わるジュンイチローではないと思うので次号に期待します。
クロカルクラブキル
最終回、惜しい限りです。でもいい最終回でした。ぐいぐいと引き込んでくれるパワーがあるし、ラストシーンまで一気に読んでしまいました。ぜひ単行本にまとめて欲しいのですが…難しいんですかね。
死に牌が寄ってくる!からのゾンビチートイまでの流れなんかはこのまま埋もれていくのが勿体ないと思うんですけども。竹書房の英断に期待します。
ともあれ片山先生お疲れさまでした。来月からの新連載も楽しみにしています。
牌王
オチがパンツでしたよ。ええ。
今回堂嶋の狂気がまた1つ明らかになりましたが、論語曰く「狂者は進みて取る」が当てはまる今回の闘牌でした。
鬼気迫る中、キーワードはパンツでしたが。できれば読者にもパンツ見せて欲しかったですが。
あと、堂嶋はたとえ麻雀やめても普通の男には戻れないなあと思いました。
今月はこんなところで。
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