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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

さよなら絶望放送第76回「巴里に雪だるまのふるごとく」更新 感想

 マウスポインタをあわせると出てくる2枚目の写真が間違った同窓会みたいで、存在そのものが揚げ足になってます。どう見ても。

 オープニングコント
「先生見てください、外は雪が積もってますよ」「またみんなで雪合戦しましょう」「この間惨敗したので雪合戦はしたくありません」ああ、現在進行形のネタには追いつけない単行本派の悲しさよ。
「じゃあ雪だるまを作りましょう。大草さんも一緒に雪だるま作らない?」「いやです!雪だるまを作るのはいやです!」「雪だるま、ああ、なんて恐ろしい響き」「ほんのちょっとお金を借りただけなのに、雪だるま式に利息が膨らんで、いまや元金の何倍もの借金が」闇金は踏み倒してもいいんですよ大草さん。
「現実の雪だるまは溶けて消える事などありはない。利息は増えるばかりなのです」これ、笑えない状況の人多そうだな。
「本体は400円なのに、同梱グッズで値段が数倍になった限定版とか」限定版じゃない方を買うという選択肢があるだけマシではないかと…。
「オリジナルメンバーより中途加入者が多くなったアイドルグループ」これからどんどん増えて行きそうな予感。
「原作はとっくに終了したのに、カードを作るためにオリジナル展開で続編が延々と作られるアニメシリーズ」これを聞いてアレがまだ続いていることを知りました。
「そして、このスタジオにも元金より利息が大きくなった方が!」「はーい、みんな、元気にしてたかな!井上喜久子、17歳と10008日です!」「おいおい」10008÷365=27あまり153。確かに。


「17歳と10008日」「語呂悪っ」確かに言いづらそうでしたね。
「人類史上初かも知れませんよ」そもそも17歳教が前代未聞ですし。
「17歳と10000日を祝った人っていうのはいないと思いますよ」調べた訳じゃないけど、多分いないでしょうね。
「どうしよう。急になんかドキドキしてきた」歴史に名前が残る恐れがあります。
「我々、まだ先週と同じ格好してます」「まるで2本録りみたいじゃない」ご存じないかも知れませんが、絶望放送は2本録りなんですよおねーちゃん。
「ギネスとか載っちゃうんじゃないですか?」「ギネス、割とくだらないこと載ってますから」世界一大きい○○シリーズは何番煎じかっていうレベルですし。
「この世界だけでやってるから笑えるんだけど、これ、一般的になるとすごい恥ずかしい」まぁ、ねぇ。でも知ってる人少なくないと思いますけど。
「子供のPTAとか町内会とか」「あたし今回役員になっちゃって」お忙しいのに大変だなあ。
「ご近所さんに知られてないはずなのよ」知らない風を装うんだみんな。
「世界規模…やめとこうか」もう既に世界のオタクどもには知れ渡ってます。
「声も落とし、ね」「割と普通を装ってるから」装ってるとかおねーちゃん。

「でも一回だけね、猫耳をつけたまま掃除しててね」「なにやってんですか」まったくです。
「あ、いいよ」「お掃除の時はつけた方がいい」推奨ですか。
「楽しくなるから」「お掃除しなきゃと思いながらするよりも、なんかそういうアイテムをつけると」掃除と猫耳の相関関係が不明ですおねーちゃん。メイド服ならともかく。


 今週の標語
「懲役17年と10000日、巴里の絶望とはあたしの事さ」と、カッコ良く決まったんですが。
「すべてが嘘に聞こえる」で、台無しに。


 絶望した!○○に絶望した!
「絶望した!ネットサーフをしていたらとあるサイトに『大学に落ちたら絶望放送に、受かったらひだまりラジオに、彼女が出来たらおまえにレインボーに、別れたら絶望放送に』というのを見つけて絶望した!いやぁ、うまい事言うもんですねぇ!」確かにそれは否定しないが、どこのサイトだ。
「面白さがいまいち我々には分からない」「面白い」一人笑いが止まらないおねーちゃん。
「共通してるのは絶望放送が絡んでる」「ネガティブな方向に」看板に絶望と書いてあるんだから仕方ないですね。
「おまえにレインボーは?」「幸せに生きて行こうよ、みたいな、ね」おねーちゃんがパーソナリティやっててそれ以外の展開はあり得ない。
「ひだまりラジオは?」「あぁ、受かっちゃった、おめでとう!みたいなそんなイメージがあるんですけど」なんでそんなぞんざいなんだ。
「ただ1つ言えるのは、ちょっと感じ悪い」何を今更。
「彼女出来たんだって言ってくれればいいじゃないですか」「全力でお祝いしますよ」どのコーナーにあてて送っていいのか分かりません。

「絶望した!テーブルの上にあった草餅を食べようと思ったら、ミカンの変わり果てた姿で絶望した!」クリソゲノムは結構パワフルです。
「どんくらい置けば」「あ、そっか。条件によるのか」青カビが発生しやすいのは高温多湿です。
「まずミカンはかびる前にしわしわになるんじゃないかな」潰れてつゆダクになっていると、しわしわになる前に青くなったりします。
「おまんじゅうあるじゃないですか」「パッて食べて、もう一個食べようかなーと思って取ったら」「普通の茶色いおまんじゅうを食べていたつもりが」「草まんじゅうみたいになってた」知らないというのは恐ろしいもので、意識して見ていたら絶対口に入れないようなものでも、気がつかないとこうやって食べられちゃうんですよね。
「あんこって、腐るとすっごい怖いらしいよ」そらもう、カロリーの固まりですから、シャーレの中みたいなもんですよ。
「あんこってお砂糖入ってるから、しかも甘いからかわいい食べ物じゃない」その発想、分からなくはないけど、自分からはちょっと使えないかなあ。
「神谷さんセーフ」「だって今大丈夫なんですもんね」それは確かにそのとおりです。

「絶望した!井上喜久子さんの幸せになる呪文が『ぷりりんはるるんぽわぽわり〜ん』であることに絶望した!」「それちょっと言い方が違う」こだわりの人井上喜久子。
「呪文って、のろう文章の文じゃない?」どっちかと言うとまじなう、です。
「寿の言葉、寿の文って書くの」ことほぐことばなので、こっちの方がよりポジティブですね。
「これ、聞いてる皆さんにもかかるからね」お願いします。
「ちょっとエコーを入れてもらって」「ぷりりんはるるんぽわぽわり~ん」「これで皆さん幸せになりましたよ」ありがとうございました。
「アクション付きで見させていただきました」アクション見てぇ!スッゲェ見てぇ。

「絶望した!きっこさんが自分のあだ名にキッピーを推している事に絶望した!」なんでキッピーなんだ。
「キッピー推してるんだよね」「ニックネームでキッピー推してますよね」「その瞬間に立ち会っていたのでうっかりちょっと面白くなっちゃった」「キッピーって言ってって」
「あんまり浸透しないね」おねーちゃんというのが大変強烈に浸透してるからではないでしょうか。
「マクロスFっていう番組で」そういや原作十六集でもいじられてましたね。
「パッピーこと保志」あれ、あだ名なんだ。挨拶言葉だと思ってました。
「保志くんが『キッピー』って言ってくれたから」「パッピーキッピーって漫才師みたいだねって豊口めぐみちゃんが言ってくれたから」どういう連想ですか。
「残念ながらキッピーってあんまり呼んでくれない」まぁ、ちょっとためらわれると思います。
「キッピーって言ってたのはめぐーがその瞬間に言ってたくらいで、翌週忘れてましたから」「あたしも色んな人につけて忘れてますから」ひどいや。
「覚えるよ。ふぐちゃん」爆笑。
「おい、ちゅるりん。ちゅるりんさんや」原作にも出ちゃったからね、ちゅるりん。


 大草麻菜実、17才です!
「母と、世界の不思議を発見するテレビ番組を見ていました」「そこに、北欧の風景とともに、草を食べているヤギが」ヤギって言うとどうしても。
「やっぱり外国のヤギは足が長いわねぇ」種によって足の長さが違ったりすることはあるでしょうけど、ねぇ。
「内容よりもおねーちゃんのインパクトが」「せんべぇ食べてそうだった」「そうだね」「絵が浮かんじゃなったなあ」「言いそうだもんなあ」本当に演技の幅が広いよねおねーちゃん。

「ある日、母さんが笑顔で部屋に帰ってきて言いました『お隣さんから、下ネタネギたくさんもらったのよ』」「母さん、それ下仁田ネギだよ」これは100万回言われてそうな気配がする。
「耳に入ってきたまんま音にしちゃうから」「お母さん悪くない」「言葉の意味とか考えてしゃべってないから」お母さんとはそういう生き物ですからね。よく分かりますとも。ええ。

「ある日、家に帰ると、食卓の上に野菜や肉や冷凍食品などが散乱していて、何事かと思えば配送されたばかりの真新しい冷蔵庫の中から突然母が『どぎゃぁあん』と登場」やべぇ、猛烈に吹いた。
「今度の冷蔵庫、おっきいわぁ~。お母さんが入れるもん」だからって入るんじゃない!
「お母さん無計画すぎだよね、もし内側から開かなかったらどうするつもりだったんだろう」なんかその手の事故があってから、内側から開くように改善されたハズです。家庭科で習いました。
「お母さんが冷凍食品になっちゃったら、時は止められるよね」その発想はない。
「何言ってるんすか」全くです。

「妹がサザエさんの出だしの歌詞が分からず、母に聞いたところ、母は『♪どら猫くわえたサザエさ~~ん』と本気で答えた、と泣いていました」「母によると、サザエさんを追いかけるのはマスオさんだそうです」婿養子も大変だ。
「サザエどうしたんだろう」そんなサザエに誰がした。
「育児とかで悩んだのかなあ」「意外と若いのにね」サザエは永遠の24歳。
「ふわあああああって言って」「広げるね~」「ちょっと広がりましたね」この番組の、というかアジアさんの得意技。

「母さん、なんでネットで探偵のページを開いているの?母さん父さんとの間に何があったの?」いや、父親以外の相手と何かあったのかもしれないよ。そっちの方が深刻そうだけど。

「あぁ、母さん、物忘れを防止する本、また買ってきたんだ」たぶんこれ、私もいつかやる。

「出来ちゃった離婚するなんて、ママ若ーい」おねーちゃん自身が飛び道具だなあ。


 CM
「2月17日に講談社コミックスさよなら絶望先生最新刊、第十六集が発売されました」「リストラされて、無職で引きこもりの絶望リスナーの皆さん、OADつきは無理でも、せめて通常版だけでも買ってください」その三重苦だと通常版も買いづらそう。

 ポジティブですよね~
「今回は素晴らしい助っ人がいますから」頼もしい限りです。
「僕と良子ちゃんはこのコーナーだけ異常なる苦手意識を持っていて」このコーナー、レベル高杉だから無理もないです。

「相席よろしいですか、と聞いたら『いやです』と断られました」これは絶望する。
「素敵すぎたんですよ」「こんな素敵な人と、一緒におうどんなんて食べれナーイ」お見事!
「男性が、素敵な男性好きな人多いじゃないですか」ちょっと待ておねーちゃん。今なにげに聞き捨てならないことをさらっと言ったね?
「そういう女性の方いらっしゃいますもん。ご飯食べてるところ見られるの恥ずかしい」「そういう方がたまたまいたって事ですね」いますね。しかも聞いた話では増加傾向にあるとか。
「思いもよらなかった」「そっか、そういう風にすりゃいいんだ」「こうだ、このコーナー」学習学習。

「絶望ネーム:ひむりんさん」「タクシーを捕まえようと手を挙げたら、目が合った運転手さんも僕にさっと手を挙げて、そのまま止まらずに去って行きました」すっげぇ漫画的展開。
「それはね、お友達だったの」おねーちゃんには勝てないなぁ。
「ひむりんさんは思いもよらず、友達に愛されてるんだよ」オーラを感じる言葉だ。
「むこうはひむりんさんを『友達』って思ったんじゃない?」「ものすごい腑に落ちました」これはべすとあんさーだ。
「友達はしょうがない」しょうがないね。うん。
「もしかしたらメル友かもよ?」「え?」うっかり素に帰るアジアさん。
「新橋とかで」なぜ新橋。

「あだなが乳首になりました。どうポジティブに受け止めればいいですか?」「ちなみに女性です」またビーンボールが来たなあ。
「いいことだと思う」「生まれたばかりの赤ちゃんが、最初に口に含むのは?」「乳首です」「乳首があってこそ、みんな生きてるんだよ」その発想はなかったよおねーちゃん。
「乳首って言うのは素晴らしいものなんですよ」せっかくのご高説、自分で笑っちゃ台無しですよ。
「う~~ん、どうしようか」悩んでる悩んでる。
「ちくびさん、なのか、ちくびちゃん、なのか」「いいのは、ちくびたん、がいい」「なんかほら、元気になる飲み物ってあるじゃない。チクビタンって」まさかの駄洒落オチ。
「みんな元気になるんですよ。乳首を」ギャグ漫画かエロ漫画かっていう世界ですな。


 エンディング
おお、いつものはっぴぃ☆なんちゃらじゃない。普通のアニラジみたいだ。
「1月24日のTBSランク王国のOAVランキング、絶望先生が1位だったのに、影が薄かったですね」2位に持っていかれちゃったね。
「今日発売の、新谷良子5枚目のフルアルバム、MARCHING MONSTER」おめでとうございます。買ってみようかどうしようか。
「5枚目のアルバム?すげー」すごいよね。5枚目って。
「かわいいねぇ」「ピンク、黒」「アポロだあ」自分で認めちゃうほどにアポロチョコ。
「どんなアルバムなの?」「幸せになりたい1枚です」「私が幸せになりたいと思って作った1枚です」「良子ちゃん今不幸せなの?」こんなラジオやってるしねぇ。
「これ好き」「振り返り」これは買って中見て確認しろということですね。
「アルバム発売記念イベントもやるんですけど」「4月からツアーもやるんで」働き者ですね新谷さん。
「今度こそ見に行きたい」「ぴょんぴょん飛ぶ?みんな」「飛ぶ」飛ぶの?
「MARCHING MONSTER」「一瞬なんて読むんだろうと思った」「あたしも最初マシーンって読んでた」なにやってんすか新谷さん。

「新谷良子MARCHING MONSTER、新谷良子MARCHING MONSTERでございます」どこの立候補者ですか。
「多分人類史上初、17歳と10000日をお祝いした人と言う」「娘が11歳、もうすぐ17歳」きつい現実がもうすぐそこに。
「自分も他の方も笑顔になるのがいいなって」いいことですね。
「我々2人心が洗われたような」私も洗っていただきました。ありがとうございました。
「ホントこの番組凄いね。ホントにぎゅっと詰まった素晴らしいラジオですよね」「仕込みとかスタッフさんの愛情がぎゅっと詰まって」仕込みとかって言うのが正直だよねおねーちゃん。
「いつもと雰囲気が違って、スタッフもニコニコしながら」「おねーちゃんオーラですよ」場の空気を染めるから、おねーちゃん。
「絶望しなきゃ♪」なんという前向きな絶望。

 お別れの一言
「聞きなさい、絶望したいのですか」したくなくともせざるを得ない時があります。多々。

 存在感が臼井君
「腹筋のとき、足を押さえてくれるのは、花壇の柵です」うっかり抜かないように気をつけてね。

「お母さん、それ妹の名前だよ。ううん、違う、そっちは弟の名前」私も祖母にはやられたことありますが。

「絶望ネーム:中華テーブル」「まわさないで、まだ取ってない」手で止めちゃえ。

「いい加減、俺のスーパーマリオ返せよう」私も愚弟が勝手に貸したスーパーマリオ3と信長の野望が返ってきてません。

「運動会の二人三脚はいつも先生と走りました」いい先生ですね。

「もういいかい、もういいかい、もういいかい、もういいかい」切り上げる事も大切だ。

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