ヴンダーカンマー1巻 感想
古巣に戻ったからという訳ではないんでしょうが、らぶこめ、ドイツ、異形の者、メガネ、ツンデレ、メカといつもながらの西川節全開で、すべてを拾いきれないほどに溢れんばかりの小ネタと趣味的描写で満ち満ちておりました。また、過去作から引き継いだネタや設定もあちこちあって、結構長いこと追っかけて来た身としては嬉しい限りです。
また、今回はそれと知らずたまたまなのですが、メロンブックスで買ったためメッセージペーパーを入手することが出来て大変ラッキーでした。こういうことが有るから「とりあえずメロン」という買い方になりやすく、販売戦略としては大変妥当なものと申せましょう。
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