近代麻雀5月15日号感想
ムダヅモ無き改革 勃発!“神々の黄昏”大戦
ワーグナーは反則。大反則。あと、「彼は120年以上前に無くなっているのよ!!?」ってそれ言ったらスコルツェニーも生きてたらおかしいし。
にしてもワーグナー対プーチンって文字の配列だけで震えがきます。きますとも。
あと、「第四帝国の音楽家はバケモノかっ!!?」って猊下ガンダムにも造詣が深くていらっしゃる。
事前の予想ではユリアたんがおいしいところを根こそぎ持っていくだろうと思っていたんですが、雷に打たれるプーチン閣下もなかなかでした。
雀荘で遭った愉快な人々
コスプレイヤーで腐女子で麻雀プロってどんだけ属性重ねてんですか。麻雀漫画でやおい同人誌ってまだ見たこと無いけど、きっとあるんだろうなあ。読みたいとは思いませんが。
東大は出たけれど
このコラム、大変いい内容だったんですが、やっぱり漫画も読みたいなあ…。いつか漫画の方も掲載されることを願ってやみません。
打姫オバカミーコ
勉強になります。推理力と麻雀の牌を読む力は確かに相通ずるところがありますが、正直言って打ってる時はそこまで細かいところに頭が回りません。1つ1つの情報をしっかり拾って正しく分析すればだいぶ勝率も上がるとは思うんですけども、なかなかそこまで至りませんでして、下手の横好きのままでおります。
ある種麻雀学習漫画なのですが、ちゃんと漫画として読みやすく面白いと言う重要なファクターがしっかりこなした上での学習なので、面白く読めました。
Soul Box MAN
山田玲司先生が連載しているとはページ開くまで気づきませんでした。まぁ、高田裕三先生とかもその昔描いてましたし、驚くには値しないのかも知れませんけど。そのうち秋本治先生とか久米田康治先生にも麻雀漫画描いてほしいものです。
にしても空っぽの男ですか。いいテーマですね。器は壊れてしまうのか。壊れるのも良し、と思えるほどのものを見つけてしまえば、それも悪くない。それを麻雀漫画で描いてみせる力量、お見事です。短期集中連載なので次号最終回のようですが、「間に合って良かった」と思っておきます。
麻雀縁起
こういう寓話風にお話を描くというのは意外に難しく、以前私も似たようなことにチャレンジして失敗した苦い記憶があるんですが、それだけにこういう軽い読み口ですっと入ってくる描き方ができる力量には脱帽します。にしてもお釈迦様まで麻雀好きだったとは。聖☆おにいさんでもギャンブルネタやらないかな、とか思ってしまいました。
とりあえず今回はこんなところで。次回、もっと取り上げるネタが増えるといいなあ。
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