近代麻雀7月15日号 感想
打姫オバカミーコ
今回から新展開ということで。ネット麻雀ネタがやってきました。最近題材にされることが増えてきましたが、片山先生流の料理の仕方には大変興味があります。私は別にネットだからとかで打ち筋変えない人間なんですが、今回出てきた新キャラも変えなさそうですね。志名坂先生の牌王でもありましたが、ネット麻雀ではあり得ないアクシデントが勝負を分けたりとかするのかなぁ。
にしても、ミーコ今時ダイヤル回線でネットですかそうですか。せめてISDNに。テレホタイムという言葉が現役だったその昔はこういうアヤも結構ありましたけどね。
ネコザイルとか蒙古Haaaan!とかのハンドルがいかにもありがちで大変よかったです。
ムダヅモ無き改革“神々の黄昏”大戦
のっけから百合ってますこの主従。…もしかして、ユリアと百合でかかってるのか?
で、また劣化ウラン牌登場、と思ったら…。とんでもねー仕込みが。さすが大和田先生。
2の2の天和と2の2の天和破りの流れが緊張感バリバリで、さぁどうなるかと思ったものの、まさかの展開から「チェルノブイリは伊達じゃないのよ」ですかそうですか。恐れ入りました。しかしこれはイカサマって言っていいのかどうなのか。
また、本筋からは外れますが、個人的に緑の毒霧とか耳の改造手術で牌の動きを音で把握とかが大好きで。次回から選手交代でしょうけども、またユリアたんの闘牌が見たいものです。
そして今回のガンダムネタは「通常の3倍」でした。
ペルベルト姉さん
エア麻雀、ちょっと面白そうだと思ったんですが、「自分の恋愛経験を役にして上がる」だとつらすぎます。既婚者でも経験豊富とは限らないのですよ、ええ。嘘話をダウトされると罰ゲームとかになるとまた違った楽しみ方が出来そうですが。
天和=イケメンの王子様が出会ったその日に結婚してください、は納得。
薫の雀食
「2500円は安くない」おっしゃる通りです。
鉄火巻きの由来が鉄火場というお話は以前次郎長の漫画で読んだおぼえがあるんですが、俗説なんでしょうかね。にしてもヅケの鉄火巻きが上手そう。
結構雀荘でもおいしいものを出してくれるところがあるんですが、麻雀やりながら食べる余裕がなかなか無くて、じっくり楽しめたことがありません。あの雀荘独特の緊張感も込みな味わいをまたいつか口にしたいと思いつつ果たせずにいますが、この作品に触れて、そのための時間を作ってみたくなりました。
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