オトナアニメvol.7買いました
・絶望少女達(野中藍、井上麻里奈、小林ゆう)INTERVIEW
・龍輪直征副監督が語る第1期さよなら絶望先生
ほぼこの3つのために。
(売れるのか売れないのかこの表紙)
買ったあとで「魁!男塾実写版」「もやしもんINTERVIEW」「JAniCA芦田豊雄INTERVIEW」あたりも読むところだったのに気づき、買った時に覚悟したコストパフォーマンスよりだいぶ安くなったので助かりました。嫁への言い訳的に。
なんで小学生の頃から本の買い方が変わってないのか。なんでいちいち本を買う時に「こことここを読むからこの値段でも元取れてるから。無駄遣いじゃないから!」とか考えないといけないのか。
ちなみに今回メロンブックスのポイントで購入したので現金は使わずに入手しました。なのに言い訳から入るというこのチキンぶり。
若者のみなさんはこういう三十路にならないようにご注意下さい。
さて。
メインの絶望少女達INTERVIEWですが、INTERVIEWというよりは実際は座談会に近いものでした。
出だしでは「神谷さんが先生みたい」とか「学校のクラスみたい」とかアフレコ現場の雰囲気が伝わってくるエピソードがたくさん語られていました。多分読みながらニヤニヤしていたと思います。
また、新房監督について聞かれた時に一同沈黙してしまうところは何回呼んでも笑えます。その後井上さんのフォローが入り野中さんがうまくつなげますが、小林さんが絵の話をしてくれたのでまた笑ってしまいました。
音響監督のむちゃぶりで一番大変なのが神谷さんとかいきなりNOVAうさぎやってくださいと言われる小林さんとか当日に急に台本渡されたとか、声優さんって凄いなぁとしか言えません。
久米田先生の消息も話題に出てました。月に一回くらいスタジオに顔を出し毎回高級スイーツを差し入れるとか。みんな久米田先生大好き、とか物腰が柔らかとかいう話題の直後に『ハヤテのごとく!』の話題が出てくるあたり読み手が何を期待しているのかを分かっている構成だと思います。
途中まで伏せていたとか話題に出た瞬間久米田先生の目つきが変わったとか。でも井上さんは和解させようと頑張っているそうです。
MAEDAXについても皆さんフォローしてましたが野中さんが「前田さんがつぶれているのを見ました。つぶれている前田さんはかわいかったですよ」とさっくりやってくれました。
新房監督がキャラソンから作品にフューチャーしていきたい考えをもっているらしいということなので、油断しない程度に期待しておきます。
最後のシメで小林さんがカエレモードと楓モードを使い分けていたのが素敵でした。ぜひ音声で聞きたいのでここの部分CDでもDVDでもしてください。買います。
龍輪副監督の裏話コーナーは逐一突っ込むと長くなるのでまとめます。
・MAEDAXの声優化はこの人が仕掛け人だったのか。しかも「ずっと思っていた」とか。その他の部分でもアドバイスを受けているらしいのでそのうち「監修:MAEDAX」になる可能性も。
・教室のプレートはわざとだけど、奈美の出席番号はリアルで間違えたそうで。奈美と新谷さんカワイソス。
・ナディアの色っていうのは10年後には用語として定着しそうな気がします。ナディアンブラウンとか。
・ハマショーについては「使えなかったのは後悔」だそうですが、それは渡れなくて良かった綱だと思います。
・「この週逃すとチャンスがない」とか「ギリギリ差し込みました」とか崖っぷち感満載。
・「千里が畳の目に沿って掃いてないのは失敗した」というのは見逃しちゃったのであとで見直してみます。
その他の記事については語る余力がないので触れずにおきますが、ちゃんと読みましたのでまた機会があれば触れたいと思います。
さらっと上にキーワードだけ書いちゃったので、検索に引っかかっちゃって来られた方おられましたら誠に申し訳ありません。
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