good!アフタヌーン#05 感想
大変キャッチーでいい表紙だとは思うんですが、ますますもってアフタヌーンと間違われる可能性が…。あと、ごく個人的な感想ですが、カバンについている人形がさのすけじゃなくてホッとしました。
6ページ目
誰だこれ作ったの。
パラダイスレジデンス
表紙絵の絶妙な角度はさすが藤島先生。スカートから覗くわずかなラインがぱんつではなくお尻のそれなのもお見事です。
本編はほのぼのしてて良かったです。食べ物ネタ好きなんで今回点数甘いかもしれませんが。
茶碗蒸しが食券にある学食はうらやましいけど、果たして普段から選ぶ子はいるのか。
あと、第二寮の人はなんでメイド喫茶のご優待券を持っていたのかが伏線だといいなぁ。多分違うけど。
私物プレゼント当選者発表
石川先生の当選者がみんな高垣酒造のある和歌山県からそこそこ近いところにお住まいだったのがちょっと笑ってしまいました。関東の人は「自分で買いにいけよ」とか思うんだろうかなぁ。
路地恋花
京女こええ、再び、ですな。笑顔が怖い京女、力の入った稲川淳二の似顔絵よりも怖かったですよ、ええ。でも、ラストシーンの笑顔はしっかり素敵でした。ツンデレなところも含めて。
うちは結婚式やらなかったんですが、式につきもののアイテムって、上手くいってるときはいいですけど、そうでなくなったら重たくなりますよねぇ、やっぱり。でものこぎりごりごりはさすがに…。
ロウソクの明かりは二酸化炭素出しまくり、というご指摘は膝を打ちました。よく言ってくれました。
夏の前日
まず。「パンを……食べるか木炭を消すために使うかで悩むのよきっと哲生は……」で爆笑してしまいました。
ホントに不意打ちしてくる漫画で。
遠ざけてしまうのは、上手くいかなかった時に女性の存在を言い訳にしてしまいそうで怖いんだろうなぁ。と、半ば我が事のように読み進めてしまいました。で、ムカつく現実にあらがう毎日を続けているうちに結局転がり込んでしまったわけで。酒の勢いを借りたあたりも含めて、色々身につまされたと言うか、激しく同意と言うか。良き苦悩者には良き理解者がある、とでもいったところでしょうか。
蹴球少女
「大草原の小さな胸」は巨乳要塞四〇五高地に続くネタですが、出来ればシリーズ化希望。
今回もサービスカット満艦飾でしたが、そんな中でもちゃんと「大事なのは確実性」というお話をちゃんと軸にしていたのはお見事でした。私はサッカーはそれほど詳しくないんですが、相手より点を多く取ったほうが勝ちなのは野球も一緒なので、確実性の重要さは分かるつもりです。
裸が前面に出ている漫画だからこそ、こういうところがちゃんとしていることで、より面白く読めました。
あと、ゆっくりしてってね、は敢えて拾わず。
こはるの日々
こはる、どんどん普通になっていくような…。最初が最初だから主人公がおびえるのも分かりますが、これだと自意識過剰なだけになっちゃいますね。ただまぁ、潤んだ目と流れる汗がエロスよりも別の何かを連想させて「やっぱりこいつヤバいのでは?」と思ってしまったので、勘違い恐怖路線もアリなのかもしれません。
まるまる動物記
今回よかったです。
たぶん「甘露」の謎を解いてくれたからだと思います。マナと甘露って同じだったんだ〜と学生時代以来のひっかかりが取れてすっきりしました。もしかしたら違うのかもしれませんが、個人的に充分納得できたのでオッケーです。
あと、アリがアブラムシも食べてた事実がけっこう心に刺さったというのもあると思います。お互いに助け合う友好種族だとばっかりに思っていたのに。国家と一緒で昆虫にも甘っちょろい友情などないんですね。
ツッコミのほうで書いてあったアブラムシが有性生殖と無性生殖を切り替えて生きているというのも結構ビックリでした。深いなぁ昆虫。
やまとものがたり
畝傍山の麓の高市と高市早苗議員の関係がちょっと気になったり。あの方奈良ご出身ですし。
うっかりとみをの裳裾にすりすりするにいに萌えてしまったんですが、改正新法にひっかからないといいなぁ。
改正新法と言えば、次号最終回なのと無関係ならば良いんですが。面白かったのになー。好きだったのになー。
最後に。
「日の光はわけへだて無くすべてのものを照らす
だからこそ尊いのです!」
我が国の神道が守り続けいているものの一端がこの言葉にはあると思います。こういう漫画が読めなくなるのは残念至極です。
ハルシオン・ランチ
ああ。また次号休載なんだー。
とりあえず「せんたっきーふらーいどちっきーん」でお腹いっぱいですけど。
あと、メタ子の下着なんだか水着なんだかよく分からない格好も結構良かったです。
「アニメに影響され買ったはいいけど結局弾いてないギター高級ヘッドホン」とか新しめのネタを入れてくるかと思えば「あたり屋がATARI社のレア基盤を買い集めるブローカー」とか三十路以上推奨ネタもきっちり入ってますし、相変わらず油断のならない漫画です。
日暮里。
で。八戸パートですが、藤川ゆり市議似てました。
あとはもう突っ込みどころが多すぎますが、モザイクトーンの代わりにアーストーン使ってるところはツボりました。
日暮里。
裏表紙
我が家では表よりこっちのほうがキャッチーでした。DSないのにソフト買ってしまいそうで怖いです。
PR