近代麻雀10月1日号 感想
「食う」ではなくあえて「喰う」としているあたり皮肉の利いたタイトルですな。
(どうでもいい解説:「喰う」とした場合、楽しみとしての食事ではなく生存のための食事という意味になります)
泉昌之ファンにはお馴染みのこのトレンチコート男がついに近麻進出ですか。色々感慨深いものがありますな。
まるまつ家はまるます家、ラーメン三郎はラーメン二郎という名前で各々実在します。二郎は行った事ないんですが、まるます家は野球観戦のついでにふらっと寄って来た事がありまして。大変美味しゅうございました。
徹マン14時間明けに本作に描かれている事と同じ事をやった場合、おそらくこの主人公と同じ展開になる事は想像に難くありません。年齢と関係なく。
でもやりたくなるし、やっちまうんだよなあ…。わかります。すごく。
打姫オバカミーコ
オーラスは前後の展開も他の面子の牌勢も分からないので何ともいえない部分がありますが、デジミユ、トップ確保狙いで直撃回避だけだったらドラ落とししてのテンパイも有りだったんじゃないでしょうか。結果論にすらなってないんですが、勝つためにカッコつけたりしないんだったらオーラスは鳴く事すらせずテッテー的にオリるのも有りだと思うんですけどね。
ミーコは今回引き立て役というよりむしろコンビ打ちの罠の役割でしたね。中落としの場面なんか「お前ら牌透視アイテム使ってるだろ」とか言いたくなるほどの。
怒れ!ライアン
ライアンが佐藤大さんの通訳・翻訳を担当していたという事実にまずビックリ。あと、高校生の想定質問が「なんでド○ゴンボールの映画があんなにヒドいの?」なことに爆笑。
あと、マクロスは今話しても多分通じると思います。まだシリーズ続いているので。
ペルベルト姉さん
「姉・本走中」が「姉・暴走中」とか「姉・奔走中」に見えたり見えなかったり。
しっかしつくづく新ルール開発するのが得意ですな姉さん。こういうエロ手役縛りで1回打ってみたい気はするんですが、男4人(しかも全員三十路とか)で打ってると死にたくなるのでやめましょう。
あと、エロオヤジどもの描写が秀逸すぎます。
ムダヅモ無き改革 勃発!“神々の黄昏大戦”
預言書の内容は単に各個撃破でしたか。アメリカの対独参戦は総統閣下が義務もないのに宣戦布告しちゃったのが原因なんですけどね。
あと、麻雀力の単位はアーデルハイドなんですね。一時期のペリカ並みに流行るといいなあ。ちなみに「アーデルハイド」は英語読みで、ドイツ語の発音だと「アーデルハイト」が正確です。
さて本筋ですが。「こちらの方が真のパパ・ブッシュ!!!」だと勝負を捨ててまで我が子をかばった先代の心意気が霞んでしまうんですが…。ちょっと残念。あと、イェール大総番の証、雀力は2割増になるのに素早さと賢さは2しか上がらないのな。上がるだけマシかもしれないけど。
結果、覚醒した真パパブッシュは無双状態になってしまいましたが、このままでは終わらないっぽいのでもう一山に期待します。
或る日の気分転換について。
この方存じ上げないんですが、「杉浦哉」でググっても情報出てこないですね。女装ネタとか、男が脱ぐ脱衣麻雀とか腐っぽい雰囲気はあるんですが…。特にこれという強烈な印象はなかったんですが、どうせならもう1回登場していただいて、今度はきっちり女性が脱ぐお話を描いていただけるとバランスが取れていいかな、と。
アカギ
鷲巣様一転窮地…!よもやの展開、というほどではないですが、急転直下確かに親蹴りだけならダマでいい訳で。「あ〜、また鷲巣様調子に乗っちゃった〜」ですかな。
すいません今回はそれよりもアカギ墓碑開眼・十周忌法要で頭がいっぱいなので上手い事文章が出てきません。竹書房、ずいぶんとまた思い切った事を…。法要麻雀大会のみならず、ちゃんと法要自体も開催(しかも5時間!)とかどんだけ力入れてるんですか。
行ければ行きたいなあ…。でもたぶん台湾から帰ってきたばっかりでそんなお金残ってないだろうなあ…。
タイ式ちょんぼ
藤井青銅先生の「愛と青春のサンバイマン」を思い出してしまいました。いや、それだけですが。
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