近代麻雀10月15日号 感想
ペルベルト姉さん
もう姉さんには突っ込まずに店長に突っ込んでしまいます。どうやら私の中で「姉さんだから仕方ない」の公式が成立した模様です。ツンエロかぁ。
股間をぐりぐり踏みつけるシーンが真骨頂ですかねぇ。
それにしても、萌えに走って討ち死にする志乃が不憫です。あと、三ツ森先生ラス前のコマでキャラの名前間違ってます。単行本化の際には修正を。
ムダヅモ無き改革勃発“神々の黄昏”大戦
このシリーズ初の西入。「“南”ZONE IN OVER」という表記が妙にツボでした。
スコルツェニーまさかのイカサマ宣言。そして用意周到なパウエル。にしても、「そこか!!!」じゃねーっての。今回のお話はあまりにもインパクトが強かったのでネタには敢えて触れずにおきますので、読める方は立ち読みでも結構ですので読んでみてください。そんなイカサマ初めて見たよ!
あと、〆のセリフカッコ良かったですね。痺れた。
打姫オバカミーコ
片山先生は登場する喫茶店の名前が結構面白いんですが、今回も「珈琲失格」というのが出てきました。
凝りをほぐせ!という発想は納得です。トイツ場になりやすいと特に。「ほぐしはシャンテン数が落ちて一手遅れる」「でも打点も上がり最終形もよくなる!」このシャンテン数が落ちるというのがクセモノで、作中でもミーコがラス引いたりしてますが、この「手が遅れる」というのは結構致命的だったりしますからね。うかつに真似はできませんが、判断基準の参考の1つにはしたいと思います。
ワシズ 閻魔の闘牌
部下の身代わりを申し出る船長カッコいいよ船長。でも漁船に大砲の鷲巣様の前に霞みました。見事に。「見ろっ 直撃じゃ」じゃねーですよ鷲巣様。こういうのも自沈っていうのか。
ずぶ濡れになりながらも敵艦に乗り込み、一発ツモって「死に様を念頭に置くは弱者—」「たとえ骸をさらそうとも‥‥‥‥」「生き様に価値を見い出せぬものに成功の扉は開かぬわ!!」の名言。惚れ直しますね。
そして。今回豪運だけではないところを見せつけていたですが。さてさて。魔の海域の呪いは鷲巣様にどのように作用するのでしょうか。
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