ファイト一発!充電ちゃん 06巻 感想
さて。これを買う前に「今回鬱展開っぽくて怖い」とうちの妻がいってたんですが、予想が見事に大当たりでした。とりあえずウェーバに「クソ連中」言われても返す言葉がないなぁ。少なくとも、所謂最貧国と言われるところや難民キャンプで充電やって来た人間が今の日本を見てそう吐き捨てたくなる気持ちは分かります。
まぁ、そんな展開なのにも関わらずきっちり百合と尿という己の趣味を押し通すぢだま先生には脱帽最敬礼しかありません。雑誌コード的にはどこまでありなんですかね?まぁ、さすがに今以上は期待しちゃいかんとは思いますが、それでもきっとぢだま先生ならアイディアと勇気とで乗り切ってくれると信じています。その狭間で色々色々重要な情報がだだ漏れて来ているハズなんですが、2周め読むまでは頭に入ってきませんでした。エロスインパクトのせいなのか私の性能に問題があるのか。配分的には4:6くらいでしょうか。
最後に。個人的なタイミングで、今巻の内容は職場環境が変わってお仕事がハードになったばかりの私には結構染みる話でした。自分が今まで楽してた事を痛感したばかりだったので。この歳になっても、まだまだ漫画に励まされる私は、きっと一生こんな生き方だと思います。ためらいも悔いもないですが。
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