ラブやん 12巻 感想 感想・レビュー 2009年10月25日 表紙を見ての感想が夫婦揃って「誰だこの眼鏡っ子」でした。中を読んで爆笑するやら納得するやら。さすがだ田丸先生。 「お前らもう付きあっちゃえよ!」から「え?お前ら付きあってるじゃん」になりつつあるラブやんとカズフサですが、今巻進展したようなしてないような。とりあえず腕組んでも平気になった一方で、結んじゃないけない絆はまた1つ結んじゃったようですが。 さて。今巻一番のエピソードとして取り上げずにおれないのは、ロリを愛するあまり自らがロリになりたいと願うカズフサ、ですな。いやぁ斬新でした。すげえよお前。あと、なったあとの行動がダメすぎてかえって読み手の共感を呼ぶところとかも。なんでそう次から次から…。 斬新と言えば、空飛びながら羽をばっさばっさ言わせて「うんこ踏みよった~~」とか叫ぶ愛の天使もかなり。少なくとも、アレを撃ち落とすフラッシュゲームとか出そうなくらいには斬新だったんじゃないでしょうか。 終わりが見えそうで見えないんですが、このままずるずる続いても劣化しそうにないのでだらだら展開でいいので続いて欲しいなぁと思ってます。レイモンドも終わっちゃったことですし。 [0回]PR