近代麻雀12月16日号 感想
最近めっきり出番の少ない純ちゃんですが、本誌の表紙&本編の表紙を飾っております。本誌のほうは時節柄雪原を背景にしておりますが、本編のほうは月面大戦争でした。スーツで大編隊&大戦車群に対峙するのってすげぇシュール。
さて。本編ですが。
すいません。最後のページのイゾルデのパンチラに全てを持っていかれてしまいました。いあいあ。良いものですなあ。前を押さえて後ろががら空きのところとか特に。大和田先生はよく分かってらっしゃる。
戯言はこのくらいにして。
ついに教皇猊下と総統閣下の因縁が明らかになりました。まさか本人を実際に焼いてカモフラージュにするとは、さすがのチャーチルやスターリンでも思いつきますまいて。いやぁ、完全に歴史サスペンス漫画の世界に。
実に愉快でしたので「これ、麻雀漫画か?」というツッコミは致しますまい。
ワシズ
・身代金が福沢諭吉なんですが、まぁ、そこはそれ。
・変わり果てているのに一目で兄と分かるのはやはり兄弟の絆ゆえか。
・しかしそんな絆があってすら、麻雀への参加を拒む弟。どんだけ特殊なルールなのかと思ったら…。これはイヤだ。
・艦長と鼻無しゲスとに伍して違和感の無い笑いを放つ鷲巣様。
・結構色々な麻雀漫画を読んで来たんで、変わったシチュエーションでの闘牌を見てきましたが、ウミガメの背ってのは初めてですね。インド人の考える地球みたい。
円〜まどか〜
・こういう漫画、割と嫌いじゃないです。題材が麻雀じゃなければ小学館の学習雑誌に載っていてもおかしくないような内容でしたね。
・2週間で符計算まで覚える小学生。私、小学生以下。
・これで亮太が車いすの雀士とかなるところまで勝手に想像しました。
打姫オバカミーコ
・3兎追い、3兎追い、2兎追い、まだ2兎、一兎ロックオン。ツモ。こえーなぁ。寒気が走るような打ち方ですな。でもこういう麻雀が打てたら強いだろうなあ…。
・気づいた時にはもう遅かった。あの牌が止まるか止まらないかが勝者と敗者の差なんでしょうね。
むこうぶち
・ろくでなし親子のろくでなしな打ち筋。
・「唐様で書く三代目」は「売家と唐様で書く三代目」という川柳からの引用ですな。この丸顔のおっさん、妙に博識。
次号予告
・まさかのひぐらし連載化。ホントにどこへ行くのかこの雑誌は。こうなると、一刻も早い朱雀の復帰を希望します。
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