近代麻雀1月1日号感想
ホントに始まっちゃいましたね。巻頭を見て、近麻じゃなくてヤングガンガン買っちゃったのかと思いましたよ。
申し訳ないことに私はひぐらし本編についてはほとんど触れたことがありませんので、予備知識がほぼゼロなのですが、そんな自分でも楽しく読むことができました。
ちなみに今回出て来た『骨牌』というのは本来はカルタのことで、もともとは任天堂の社名にも入っておりました。現在では獣骨で作った麻雀牌の事も指すようですが。祟られもするでしょうし、血塗られてもいる麻雀という遊戯を行うにはふさわしい牌なのかも知れませんね。
HERO〜逆境の闘牌〜
すいません。全自動用の牌に鉄芯が入っていたことを知りませんでした。今度磁石くっつけてみようかな。しかしからくりが見えたからと言ってツモ牌切って一発で同じ牌ツモるとか。
打姫オバカミーコ
麻雀は4人で打つものですので、トップ目を引きずりおろすために他者をうまく生かす戦法もアリ、というかそこまで考えられたらホントに強い打ち手なんだと思います。
にしてもシックスティーンリーチとか、ホントに麻雀は頭に入れておくべき情報が多すぎて真似ができません。
にしても。ついに馬杉の牙城がわずかに崩れだしました。それを見て師匠は『揺れ』と評しました。いつもと違う打ち方をして勝つ場合と、そこから崩れてしまう場合とありますが、師匠は崩れると読んでいるようですね。
ムダヅモ無き改革 勃発“神々の黄昏”大戦
いやぁ、もう猊下萌え。断然猊下萌えです。サントニリテ、素晴らしすぎました。震えました。
そしてキリストの3つの試練を麻雀で見事に例えた大和田先生に脱帽最敬礼。ベタオリする時に思わず「神を試みてはならない」と言ってしまいそうです。
まぁ、それでも一番重要だったのは今度は前からのイゾルデのパンチラだった訳ですが。それでもハーケンクロイツのワンポイントが無ければ今回は猊下に一歩を譲るところでしたが。どこまでおもしろいんですか大和田先生。
アカギ
まさかの裏ドラ3…。そしてまさかの鷲巣様ドアップ見開き。ジャンプ以外だと滅多に見ないこの快挙に拍手を送ります。ここからどうひっくり返していくのかわかりませんが、今回はとりあえず鷲巣様オンステージに酔いたいと思います。
むこうぶち
脇役思考ですか。身の置き所ということとして考えると、染みるものがありますね。私はもうそれこそバリンバリンの脇役思考をしておりますから、今回のようなお話は他人事ではありません。急遽主役に躍り出る機会が訪れたとき、人はどうするのか。私も役満狙っちゃうでしょうねぇ。それこそ、負けても生涯の語りぐさでしょう。元は取れます。こんなんだから勝てないんでしょうけど。
「脇役だから光る日もある!」という考え方ならむしろ役満は狙わずに脇として索子の2を捨てるべきだったのでしょうけども、それをしないからこそ麻雀はおもしろいのだと思います。高レートで負けるとそれはそれは痛いですけどね。
次号予告
まさかのなにわ小吉先生キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!ホントにカオスですなこの雑誌。買い続けて来て良かった。
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