鋼の錬金術師24巻 感想
・師匠と少将の夢のタッグ成立。やって欲しいと思っていた事をちゃんとやってくれる荒川先生。
・「友よ!!!」「立て!!!」ホントに筋肉オヤジ好きなのな!いやまぁ私もお気に入りシーンだけど。
・“大人の責任感”がしっかり見える少年漫画はそれだけで応援したくなると同時に、自ら省みて恥じるところの無い仕事をしようと思う次第。
・ホーエンハイムのオヤジは数字に強い。
・ワンマンアーミー大総統と対峙して震えながら泣きながら、それでも退かないファルマン。男の子。
・「丈夫な腹筋だな」大上段なものよりも、むしろこういうセリフこそセンスの塊だと思う。
・「閣下の戦いには手を出すな」敵は敵なりに優秀なのがよく分かる一言。こういうのも大事ですね。
・じじいかっこいいよじじい。
・「あの人」「憑き物が落ちたかもしれない」ここのリザ・ホークアイの眼差しが色々含んでいて、それを分析してもしても言葉にできない。
・「王になりなされよ…」どうしてもどうしても、こういうセリフに弱い私。そして冷静な大総統と、それに対する2つの痛撃。
・マッドサイエンティスト登場。やっぱりこうでないとね!「余り者だよ」はアニメ『トップをねらえ!』の「我々人類は宇宙に浮かぶゴミですな」以来の狂気を感じました。
・60年間の戦闘訓練。文字にすれば9文字、しゃべれば3秒のこの一言が持つ意味の重さに、一瞬思考が止まる。
・「5つの錬成陣」伏線回収乙。読んでいてゾクゾクできる。
・おまけ4コマでいつもすべてが台無しに。勿論良い意味で。このちゃぶ台返しがあってこそのハガレンだよなぁ。
PR