よみきりものの…魂のにぎわい 感想
・金髪碧眼セーラー服美少女アン・クーパーはなぜだか後藤沙緒里さんの声で脳内再生されてしまいました。生粋のアメリカ人なのに手塚治虫ファンで百鬼丸萌え、おまけに放送禁止用語を連発するとか、後藤沙緒里さん的要素はないはずなのに。
・ああ、私も高校時代に金髪碧眼セーラー服美少女を手製の弁当で餌付けしたかった。そういう意味では私の夢を凝縮したようなお話でした。
・幼少期をアメリカで過ごしたうちの妻曰く「ピーナツバターサンドイッチか茹でたジャガイモか、というのはアメリカ人の正しいお弁当」だそうで。ああ、そんな国で育たなくて良かった。
あおいめ
・聖林檎極楽学園シリーズです。
・近年の竹本漫画に珍しくラブコメ街道一直線な明治梅が大好きです。
・眼が光ると確かに便利かも。以前メガネのアタッチメントでミニライトをつけたことがあるんですが、そりゃもう便利でしたよ。セットする足の部分が細すぎてすぐ折れて使えないようになっちゃいましたが。
・「元の色と微妙にちがう」「ええっ?」もうオマエラ付きあっちゃえよ。
ブックスパラダイス Vol.5
・沙漠をさまよって本の回収。頭おかしいと思われるかもしれませんが、ちょっとだけ憧れます。
・「もちろん馬耳東風」分かる分かる。本だけは別腹。
・ピラミッドもある学校。聖林檎極楽学園は昔あった蓬莱学園と良い勝負ができる。
・図書委員になるよりも図書愛好倶楽部に入りたい。
・ビキニの恵理子とスクール水着のう子と。ありがとうございます。
かたそうで フ
・ミニスカートで足を組む少女。大昔の竹本漫画じゃ見られなかった光景ですが、このご時世だとリアルですな。
・「やわらかいだろうほら」こういう級友がいたらさぞ楽しかったろうなぁ、と。一風変わった女生徒はいたんですけどね。竹本漫画クラスとなるとなかなか。
・「単なる少女の主張」負けず嫌いな女の子っていいよねー。
・「100年に一度の逸材かもしれんのに」繰り返しになりますが、こういうこと言っちゃう級友が欲しかった。
あさっての触媒
・この風評被害はひど過ぎる。でも、こういう人がいるのもまた確か。記憶を捏造しないだけまだマシかと。
・それにしても竹本先生はモリアーティ教授お好きですな。
・評子、顔は可愛いのに厄介。
・目からビーム。私の場合竹本漫画のセリフ回しに笑うことは多かったですが、純粋に絵だけで笑ったのは久しぶりかもしれない。
・「いや」「まだ背は伸びるから」「私だってこの後背が縮むかもしれないし」良いコンビだ。
魂のにぎわい
・竹本先生の描く動物達が堪能できるのでこのシリーズは大好きです。
・仔猫の霊格が高いのは我が家でも満場一致で納得。
・シャワー浴びせられて抗議の鳴き声を発する仔猫ども。姫子の水着よりもそっちに目が行ってしまう私。
・「3ヶ月未満の仔猫は王様にする目的ではお売りできません」素敵な注意書き。
・「前の猫は?前の猫はどうしたんですかーっ?」商売よりも猫を大切にするいいお店。
・ラストページ、やっぱり水着より猫でした。すいません。
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