ワシズ3巻 感想
・ピンチの脱し方がこれまた鷲巣様らしい。まさに「その発想はなかった」ですわ。
・そしてそのあとの海賊編。通しで読むとより破天荒に感じます。というか、ここまでの積み重ねがあったからちゃんとついていけてますけど、そうでなかったらちゃんと事態が理解できていたかどうか自信がないです。どこまでもどこまでも普通の麻雀からかけ離れていく。
・通しで見ると海賊の乗っている軍艦が連装砲だったり三連装砲だったりするのが気になります。基本モデルは大和なんでしょうけど、もしかしてどっかでクレーム入って「架空の軍艦ですよ、これ」っていうためにデザインいじったんでしょうか。一応連装砲3基なら阿賀野型軽巡がそうですけど、明らかにデザインが違います。すいません。軍オタですいません。
・妻がよく「閻魔の闘牌という副題すらもはや生温い」と言っておりますが、私も同意見です。鷲巣様の狂気と侠気を表す言葉はもはや見当たりません。
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