困った時はドラえもん頼み
産經新聞Web版から以下引用
「ドラえもん」のキャラクターが機体に描かれた日航の特別機=14日、
羽田空港
人気アニメ「ドラえもん」のキャラクターを機体に描いた日航の特別機
が14日、羽田空港の格納庫で公開された。15日から4月末まで、羽田
や札幌、名古屋、大阪、福岡、那覇を結ぶ路線を中心に就航する予定。
機体はボーイング777-300型を利用。3月に公開されるドラえもん
の映画が30周年の記念作品に当たることから企画された。
機体のドラえもんやのび太などのキャラクターは、映画の内容に合わせ
て下半身が人魚姿。胴体に畳ほどの大きさのシールが張り合わされ、縦約
3・5メートル、幅約15メートルにわたって描かれている。
日航は会社更生法の適用を申請し、経営再建中だが、今回は映画の宣伝
のため、同社の費用負担はほとんどないという。
これまで航空機の機体に描かれたキャラクターとしては、日航のミッ
キーマウスや全日空のポケットモンスターなどがある。
以上引用終わり
困った時は「ドラえも〜ん」と泣きつくのは水戸黄門の印籠並みに日本人のDNAに入ってますから、これは非常に良いんではないでしょうか。費用も映画の宣伝を兼ねるという事で日航の負担はほとんどないのであればまさに困った時のドラえもん頼み。
その昔、快速「海峡」という列車が青森−函館間に走っておりまして。その列車は車両側面にドラえもんペイントがされていたり、ドラえもんの等身大人形が置いてあるドラえもんカーという車両が連結されたりしていました。
その他、青函トンネル吉岡海底駅にはドラえもんワールドという広場があり、結構な数の見学者を集めていたそうです。現在は新幹線工事の関係で休止中らしいですが。
そんなことを思い出しながら、やはりドラえもんすげぇな、と。日本の企業は困ったらドラえもん頼みだな、と思いました。
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