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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

近代麻雀4月15日号 感想

月夜の雀 やきとりくん
・懐かしい…。山下たろーくんの世界が麻雀を舞台に帰ってきたかのようです。
・強くて弱い人間の弱さと、弱くて芯の通った人間の強さを魅力的に描くこせき先生の持ち味を久々に堪能させていただきました。
・「おいらがいなくなればねー」「つぐみちゃんいなくならないよ」「きっといなくならないよ」刺されてもこんなことが言えて、目一杯の笑顔ができる人間が描けるのはこせきせんせいだけだろうなぁ。
・まぁ、やっぱり麻雀やってるシーンは短い訳ですが。


ムダヅモ無き改革 勃発“神々の黄昏”大戦
・三麻で世界分割。ヤな世界だな。
・大粛清にポリティカルパージってルビが最高です。やはりスターリンは赤が似合うようだ。
・「何度騙されればわかるのだ バカ日本人が!!」なんか色々耳と心が痛いです。
・「すぐこっちに来たから打つのはヤルタ以来」さらっと史実を混ぜる大和田先生。
・「私も粛清しすぎてメンツがいなくなってしまった」さらっと(ry
・レーヴァテインに「火神の剣」とルビ振ってましたが、本来の逐語的に言うと「裏切りの杖」らしいです。「うらぎりのつえ」って言うと急にドラクエっぽくなる不思議。
・三色同刻でユニオンジャックは意味深。というかナイスルビ。
・日本に足りなかったのは舌の数、とはまさにその通り。まぁ、それだけじゃなかったけどね。むしろ2枚目の舌の使い方をしくじったというべきか。
・勝つ側の覚悟を見せられて、それで闘牌をどう変えるのか、それとも変えないのか。


ワシズ 閻魔の闘牌
・多分史上最後の戦艦同士の撃ち合い。
・今回は麻雀のシーンほぼ無し。流石にしょうがないか。
・泳ぎ方が可愛い鷲巣様。
・亀を操る程度の能力。もう何が来ても驚かない。
・実は正気だった艦長。まぁ、途中からそんな気はしてましたが。
・「外道に堕ちても誇りは捨てぬ!!」こういう旧軍の軍人さん、たくさん居たんだろうなぁ。
・残念ですが、やはりレーダー射撃できる艦には敵わなかった。
・謎の老人は文学さんでしたか。
・「接収した戦艦の1つを横流し」1つをって、1つしかねーですぜ。そうか。アレは長門だったのか。
・近代麻雀オリジナル復活!?なんですと!


むこうぶち
・人外麻雀。後堂がまだ一番こっち側に近いというこの面子。私ゃ絶対打ちたくない。「勉強になる」というレベルですら無い。こんなの真似したらどんな惨事になることやら。
・「ミスかラッキーか即断できない」即断できない、のレベルが違いすぎる。
・「こういう場面で空気の読める4人目」認定。
・結局傀対策はツモらせないしかないのな。でも後堂は後堂で嫌がってるのが面白い。「どこまで私の手が見えてるんだ」っていうのは確かにこの展開だとゾッとするでしょうな。
・傀を乗せないためには満貫すら振り込むとか…。てってーしてるな江崎。意図するところはよく分かるつもりだが。
・そしてすべてを理解する劉大人。
・「続けますよモチロン」「傀さんから会心のロンをしたくてこの卓へ来たんです」ここで勝ち逃げするような男なら、この卓に来なかったでしょうし、江崎も満貫振り込まなかったでしょう。
・「私だって参加しますが…何か?」劉大人、動く。4人が4人ともマジものの人外だからさらに高まる緊迫感。読みながらゾクゾクしました。
・「先程の借りをお返しするよ」おまえらもう付きあっちゃえよ、とすら言いたくなるくらいに息があったコンビ打ち。
・「…後堂さん」「…帰りそびれましたね?」あぁ、それでも逃れられないのか。でも後堂なら、後堂ならなんとか生き残ってくれるはず。

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